三浦春馬さんが出演したドラマ、『太陽の子』を観ました。

 

このドラマの三浦春馬さん。

登場シーンが「ただいま」で始まり、

最後のシーンは手紙の肉声で

「ありがとう、さようなら」なんですね。

 

もちろんドラマの中のセリフなのですが、

なんか、急な別れになってしまったので、挨拶をするために帰ってきてくれたような、そんな不思議な感覚でした。

 

劇中の春馬さんのセリフ、

『いっぱい、未来の話をしよう』

 

は、涙なしでは観れませんでした。。

どうしてもダブってしまって…。。

 

 

三浦春馬さんと、主演の柳楽優弥さんは共に子役出身で、昔からオーディション会場でよく一緒になっていたそうですね。

 

たしか柳楽さんも以前に精神が不安定な時期があったみたいだし、

芸能界でやっていくというのは、想像もできないくらい大変なことなのではないかと。。

 

 

ちなみに僕も子役やってました。

 

2人とは全然レベルもステージも違う、

名古屋限定のローカルな存在でしたが、

ドラマやCM、ラジオ、モデルなど、結構仕事は多かったように思えます。

(子供の頃は女の子みたいな顔をしてました)

 

劇団にも所属してましたが、もともと、知らぬ間にスカウトされて入っていた形だったので、その方面でやっていく意欲とかは全然なくて、自然にフェードアウトした形になりました。

 

そっちの方向に進んでいたら今頃どうなってたんだろう??って思ったこともありましたが、

甘い気持ちで通用する世界ではないですね。

 

三浦春馬さんの『Night Diver』。

毎日何度も聴いています。

 

彼に関するニュースが少なくなり、

彼という存在がだんだんと忘れられてしまうのではないかという悲しみ。寂しさ。

 

毎日、YOUTUBEのコメント欄を「新しい順」にして、彼に対する多くの人の想いを読みながら涙してます。

 

悲しみを共有できる場所があるのが救いです。