先日転載した捨てられ処分されそうになっていたワンコ達。 
http://ameblo.jp/amebano/entry-11563070727.html

二匹ともに、里親様が決定したようです!
どうぶつすっきゃねん様(転載元)
http://ameblo.jp/doubutudamono/

ルナと陸人の未来に幸あれっ☆ヾ(@°▽°@)ノ

他にも愛護センター(保健所)や個人や団体で活動なされている方々のブログ等で、幸せにしてくれる家族を募集している子が沢っっっ山います。
そういったところから向かえることで、殺処分を免れる子が一匹でも増えることになります。

近年、ペットブームから悪徳ブリーダーによる殺処分への持込が増えています。

無理やり繁殖するために、体に異常が出てしまった子や親、ペットショップに売れなかったり” 返品 ”された犬猫を”処分”するためセンターに持ち込み殺処分するのです。

ニュースにも映像が出て取り上げられてたのを見ましたが、二酸化炭素が噴き出された箱の中で、沢山の犬がもがき苦しみながら


十数分間は白目を向き口から泡を吹いて・・・文字通りぬほど苦しく辛い目に遭いながら最後の時をむかえるのです。

ニュース動画は検索すると現在もYOUTUBE等に、数多くアップロードされています。

実態を知らなかった方もぜひ一度、見ていただければ・・・。

去年(平成23年)の一年間だけで174,742匹の犬猫が殺処分されました。


今回のルナ繁殖犬として飼われ、散々強制的に産まされ仔ども達と引き離された後、年老いたからといっててられた可能性があります。

ルナのことで興味を持たれた方はぜひ、ペットショップやブリーダーによる生体販売・殺処分についての法律整備について、様々なパブリックコメント投稿例文付きフォームや署名活動があります。
検索してみてください。


これでも前年の殺処分数:204,693匹に比べたら減ってきています。

年々、一般市民の意識も高まり、市民による地道なロビー活動も相まって、保健所発信で里親を見つけるための機会を増やしたり、飼い主達の知識や避妊去勢手術等への理解が深まってきた結果なのかもしれません。

今国会に提出されている業者や殺処分についての
改正動物愛護法素案も、こういった地道にロビー活動の結果です。

(特に中心となって署名を集められ、大きくご尽力されてきた弁護士植田勝博さん主催の
THEペット法塾さんのサイトに詳しく書かれています。http://thepetlaw.web.fc2.com/
衆参両議員、医学部教授、大学副学長の方々など多くの著名人さんが賛同ご協力されています。


でもまだまだ不十分に感じる、業者に甘い未整備な素案もあります。

あなたの意思や行動表示により、もっとらせます。

ぜひ総務省によるパブリックコメントへの応募や署名その他意思表示を宜しく御願い致します。

年々数万匹ずつでも、少しずつでもらせていけるのです。

 
   
 
参考サイト:
THEペット法塾
http://thepetlaw.web.fc2.com/index.html

環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html