入試スタート前のこの時期、大学でも定期試験の季節ですね。

 

かつての僕と同様、遊んでばっかの息子も、試験勉強に取り組んでいます。

 

第二外国語、英語、一部の必修科目は教室で試験ですが、

その他の多くの科目は、PC 上でmoodleというシステムで課題提出&試験となっているようです。

課題提出については、所定の空欄にテキスト入力する場合と、WORDかPDF で提出する場合があり、それぞれ字数や、提出期限が決まっているようです。

先日も僕がリビングで音楽制作を行なっている、すぐそばでレポート作成していた息子。。。

「23:59:00までに moodle に提出」となっているところ、

「やばい!!!間に合わない!!」と焦りに焦っていて、

「よかった。間に合った。40秒前に出せた!」と言っていました。

 

当然コピペはダメとか(チェックできるのかな・・)、Wikipedia の文言はダメとか、引用する場合のお作法とか、色々決まっていて面倒くさい感じです。

 

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その姿をみて、思うのは、試験の様子も様変わりしたな・・・ということ。

 

僕が学生時代ですが、定期試験厳しかったです。

もちろん、全て教室での試験。

ほんと遊んでばかりでしたが、試験だけは厳しくて未だに落第への恐怖が夢になって出てきます。

 

しかも当時は学費値上反対闘争というのに巻き込まれ、一般学生の僕ら、特に法学部の学生は普段、長い期間で試験をするはずが、前倒し&短期間で全科目の試験を行うという、「みせしめ?」と思えるような事態になりました。

 

その教授の支持する学説を書かなければならず、しかも何が出てくるかわからないので、山を張って、徹夜でものすごい量の論文を丸暗記して臨みました。

 

今でもそうなのかな、、、青か黒のボールペンで記入しなければならず、修正液で手が真っ白になったことを覚えています。