幼児教育で「図形センスを身に着けるために折り紙をやらせると良い」ってよく言うじゃないですか指差し


半信半疑というか、折り紙をやってどんな力が付くのかってピンと来てなかったんです。


でもうちのコが折り紙できなさすぎて、図形問題に必要そうな力が足りないことがよくわかったひらめきガーン


①垂直・平行がわかってない。説明図から読み取れない。

 →「ここがカクカクになるように折って」とか本をみながら説明するんですが、辺と辺の関係がわかってないからなんとなく斜めに折っちゃう驚き


②頂点から辺に延びる線、頂点と頂点を結ぶ線が読み解けない

 →図に書かれてるのに、「この点線どこに繋がってる?」と聞いてフォローしてやっとよだれ


③説明図に描かれている形と自分の折り紙の形の違いがわからない

 →比べる見方、観点がわかってないから、説明図と違う折り方になってても気づかないネガティブ


できない我が子をみて、図形問題にどんな力が必要か(そしてどれだけ将来苦労しそうか)を理解できました泣き笑い


番外として、前提の手順をとばして、次の手順に進んじゃうというのも算数としては致命的だろなーDASH!


しばらく折り紙頑張ってもらうとして、手伝いが必要すぎるのはどうしたもんか…

遊びの延長で頑張って欲しいので、楽しめる程度にお手伝いかな知らんぷり


ちょいむず折り紙