ロウ(龍) | 九九のブログ

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ロウ(龍)

普段使うのは、聾唖(難聴)朧(ぼんやり)印籠(携帯用の薬入れ)ぐらいだろう。

聾・・・聾唖(ろうあ)の「聾」は耳が聞こえない事や人、「唖」は口のきけない人。

朧・・・朧(おぼろ)は意識朦朧なんかで使われる。ちなみに朦朧の「朦」は、「朧」と同じく訓読みで「おぼろ」と読む。

籠・・・印籠(いんろう)の「籠」は、「かご」や「こもる」の意味があり、印籠・籠城・尾籠があり、尾籠は「おこ」又は「びろう」と読む。ちなみに尾籠は、失礼なこと。慇懃尾籠=慇懃無礼

隴・・・得隴望蜀(とくろうぼうしょく)の「隴」はこの場合地名で、隴を得て蜀を望む事。隴畝(ろうほ)は、「うねとあぜ」や「田舎」

壟・・・「隴」と同じような?意味の「壟」は、「壟断」利益の独占の意味で、「隴断」とも書く。

瓏・・・玲瓏(れいろう)の「瓏」は、綺麗な玉みたいなニュアンスなのかな、「八面玲瓏」どの面から見ても美しい、「晶瑩玲瓏」玉のように美しい。「瑩」は鮮やか、美しい。

瀧・・・たき

蘢・・・蘢茸(ろくじょう)草木の茂っているさま。「茸」は「椎茸」の「たけ」他に「きのこ」や「しげる」