akdds4のブログ

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歯科医師としての考えや開業経緯などを綴っていきたいと思います。
口下手な私を患者さんに身近に感じていただければ幸いです☆

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久しぶりの更新です。


今日は土曜日で違う分院への出勤日です。

この分院は患者さんが少ないので比較的ラク。。


で、前回の続きで、今回は私の経歴を振り返りたいと思います。


卒後、研修を終えビジネス街の老舗大型医療法人に入りました。


そこで出会った院長というのが、割と熱くて真面目でいらちな人で、

一見すると真逆の私は毎日のように怒られながら勤めていました。

(※私も実は熱くて真面目でけっこういらちです☆)


スキあらば怒ってやろうと思っているんだろうと思うくらいよく怒られて、本当に嫌な時もありましたが、辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。


しかし、その診療スタイル、技術は保険治療メインでも確実で素早く、研修上がりの最初の三年間、間近で勉強できたことは大いにプラスになりました。


なぜなら、この時期にどんな教育を受けるかで(まあ、個人の性格、真面目、不真面目、器用さも影響しますが)その後の治療レベルというか、治療で達成しようとするレベルが決まると言っても過言ではありません。その治療が最低ラインになるのです。


今でも、他のドクターの治療を見て、その最初の三年間に感謝することがあります。おそらくそれは一生続くでしょう。

(逆に、ああ凄い良い治療をしているな、と思うときも、もちろんありますよ。)


今でも、その時の院長やその診療所の卒業生とでもいいましょうか、先輩の先生

方とは仲良くさせていただいています。


今日はこのへんで。







では、開業の個人的理由、ここが大事です。


安定的に給料を貰いながらリスクをとらず、人間的にも仕事人としても優秀なスタッフと仕事ができている現在(現在、とある法人で分院長をしています)、それらをすべて捨ててでも開業する理由、、、。


それは、、、


”男だから”です。


やはり男に生まれた以上、チャレンジの数珠つなぎの人生を歩まねばならないのです。


リスクを取らずに成功はありえません。


理屈じゃない、同業者はもちろん、漠然としたライバル心です。



そしてもうひとつは使命感というか正義感です。前述のライバル心もありますが。


今の勤めている医院は患者さんも従業員も大切にする良い医院ですが、


最近増えているのが、大量のバイトドクター、スタッフを使い、営業時間もコンビニ的な、

保険で回転率命で、ドクターも日替わり、雑な治療でさばくスタイルの医院です。

みなさんも行ったことがあるかもしれません。


そこでは治療は営利の手段となっています。保険でもじっくり治療して差し上げてもなんとか採算が取れるのに


「保険治療は国に不当に低く価格設定されている」

を免罪符に、雑な治療で高回転率で患者さんの歯を犠牲にし、

むしろ必要以上の利益をあげています


そこで働くドクター、スタッフは口を揃えていいます。

「自分や家族はここで治療して欲しくない。なぜこんなに流行っているのかわからない」


けれども、そういう医院に限って患者さんが溢れています。

なぜか!?


それは次回以降書きますが、


こういう医院が増えて、こういう医院に患者さんが増えているということは、犠牲者が増えているということです。


私はそれが許せません。


そんなところにいくくらいなら是非、私のところへ一度、来て欲しいのです。

保険、自費関係なくしっかり基本に忠実で、それでいて患者さんの意向を可能な限り加味して、説明をていねいに行い、

共に治療計画を練り、患者さんを受身にさせない連帯感を持ったスタイルで治療を進める。

そんな医院を作ります。


他院で抜くと言われた歯、一度私に診せてください。

患者さんが望む限り、手は尽くします。

もちろん、メリット・デメリットをきちんと説明し、

理解をいただいてからです。


次回は、私の経歴をお話します。

経歴といっても、なになに学会で、なになにの研修を納め、などではなく

どういう考えの歯科医やスタッフにめぐり逢いそこで自分は何を感じ、どういう考えに至ったのかを

振り返りたいと思います。










今日から歯科開業に向けて自らの日記・メモ的意味合いも込めて始めます。

まずなぜ開業をというと、業界の特性上の理由と個人的な理由の二つがあります。


前者としては歯科の場合、医科と違い勤務医で一生行くという人生モデルにあまり前例がありません。というのも、歯科の多くは個人の零細企業なのです。出世などありません。


まあ、最近では医療法人で多医院展開しているところでは、昨今の不況、歯科医院過剰などの理由をつけて、リスクを取らずにそこそこの給料もらえます的な誘い文句で終身分院長を、よく募集しています。

歯科医過剰と言っても”優秀な”勤務医市場は超売り手市場になっています。なので、そういう多店舗法人は喉から手が出るほど欲しいのでしょう。


しかし!

そういうところで一生行くのはその法人からすれば優秀な人材を採算の取れる枠で雇い続け、経営を

安定させられる。

だけではなく、強力な歯科医の開業数を抑えている

とも言えます。

話がだいぶそれましたが、後者の個人的開業理由、ここは大切なところですので次回にします。