下関市立美術館へ初めて行ってきました。
下関市内に行く時、ここ長府(ちょうふ)を通ります。
道をはさんで長府庭園、道路の向かいには県立豊浦高校。
それに大きな病院があります。
この長府の町には毛利様のお屋敷もあり、武家屋敷が連なっていて素敵な遊歩道もあります。
高杉晋作が挙兵した功山寺もあるんですよ。
美術館は素晴らしい建物でした!
お庭や建物の中にレリーフや彫刻があちらこちらに。
入場料は土日祝日は1400円、平日は1200円、下関市民は半額だったかしら。
高校生以下は無料でした。
ルーブル美術館や大英博物館にはエジプトの遺構がたくさん展示していますよね←行ったことないけど(笑)
それらはナポレオンのエジプト遠征や戦争の戦利品なんですね。
エジプトのロゼッタストーンが有名ですが
フランスが英国に敗れて大英博物館入りになったみたいですが、エジプト発掘品はきな臭い(笑)
日本は明治になってエジプト考古学が始まって、このエジプト展では日本の発掘者が持ち帰ったものらしいです。
もう大きな物はヨーロッパ列強にごっそり持ち帰られていて日本にあるものは小さくて少ないのは仕方ないのかな。
しかし下関を含む中国地方は古代エジプトコレクションの「宝庫」らしいです。
秋分の日の祝日なので観覧者は多くて混んでいました。
館外に出たら、海を望む高台に鯨の形の建物が見えましたー。
ムカシ、ここには遊園地やホテル、下関水族館があり賑やかなところだったのです。
幼少の頃、おじいちゃんたちに連れて行ってもらったなあ〜。
雨が時々降ったけど、ひとりドライブ、エジプト展思い切って行ってよかったです♪
よい一日を祈ります。






