今朝も強烈な太陽が照りつけ、暑い暑い!
いったいこの暑さはいつまで〜?と愚痴も出ようというものです。
こちらの地方はもうかれこれ50日ちかくも猛暑が続いています。
アメリカのドラマのアカデミー賞と云うべきエミー賞の授賞式があり、真田広之さんがドラマ「SHOGUN」で主演男優賞など数々の賞を受賞されましたねー。
えー?観たい!と思っても「SHOGUN」は日本ではディズニープラスでしか観られないのですね。
その中の受賞にかかわるインタビューの中で真田広之さんは「言葉の壁」というものを話されていました。
まだアメリカ進出のはじめ頃、英語がわからなくて小さな電子辞書を手元に隠し会話していたなどといろいろ苦労なさったようです。
そんな時、たまたま図書館の新刊コーナーで明治の元勲高橋是清の評伝を見つけました。
高橋是清は仙台藩の出身で、明治時代、身につけた英語で海外の先進国と渡り合い
明治維新後の近代日本の基礎を作り上げたひとりです。
っていうのをこの本であらためて知りました(笑)
高橋是清は学歴こそないのですが、
時代の波にのり勤勉さと英語力で運命を切り開いたと思いました。
でー、真田広之さんですよ。
英語のスピーチも素晴らしかった!
(先日読んだ翻訳家の松岡和子さんも英語で身を立てられたんだった)
やはり英語が話せるっていいですよねー。
若い頃もっと勉強しといたらよかった、、、と後悔先に立たずですわ。
シニアになっても英語コンプレックス満載の如庵ですが、くさらずに?元気に毎日を過ごしましょう(笑)
よい一日を祈ります。