わたしはF1観戦がコトのほか、好きです。
中でも、ミハエル・シューマッハーが好きです、
彼の前人未到の五年連続のワールドチャンピョン。通算で、七度のタイトルを獲得。
彼のレースに対する、考えが好きだ。
そのまま、人生に当てはめられる。
F1ドライバーになって、七度のタイトルを目指そうとは、当初は考えてなかった。
あくまで結果がそうなった。
レースの一つ一つを、やっつける。
さらに掘り下げて、コーナーの一つ一つを誰よりも早く疾走ることに集中する。
その結果、その年はタイトルを獲得。
その繰り返しだった。と、彼はあるインタビューで語っていた。
この考えは、人生にも当てはるのではないのか?
人は誰でも、偉大なことを成し遂げたいとか、人より優れたいとか、考えるものだ。
しかし、一般人には到底無理な話だ。
だがしかし、
上記のように、
兀々と、目の前にある事柄ぐらいには日々集中して、やっつけるコトはできるのではないだろうか?
その結果、
何か、大きなことが、なし得るかもしれない。
そう考えて、小さな目標をたてて、日々を頑張ろう。
そして、現在の彼のことを思うと、非常に残念だ。
それも運命かもしれないが、人生は何が起こるか、誰にもわからない。
悔いのないように、今を精一杯、生きよう。
明日は我が身かもしれない。
2021年3月8日月曜日
