手術1ヶ月前に、主人を連れて術前検査へ
行きました。
血液検査をして、手術についての詳しい説明を
家族と共に聞きます。
しばらく生理も止まっていて、あのスペシャルな
鉄剤を打ってもらったので、私のヘモグロビンの
数値は10まで回復していました
!!!
確かに仕事でハァハァ言わなくなったな…
そういや、耳鳴りしないし!
あれもこれも…みたいに、体の不調が減ってきている
実感がありました。
でも、「レルミナ錠」の副作用で頻発に
ホットフラッシュが起きるのと、手の痺れ
(手根管症候群って言われた)など、違う症状には
少し悩まされました。
後、まだ大きいものの筋腫が薬で少し小さく
なったので、何年かぶりに朝までスッキリ寝れる
日が増えました![]()
子宮全摘したら…すごい、色んなことが改善する…![]()
私には期待しかありませんでした。
でも、「子宮が無くなると喪失感がすごい」
と、ちらっと聞いていたので術後が少し心配でした。
私の筋腫は子宮全体に広がり、赤ちゃんの頭ほどの
大きさでした。
おへそからカメラを入れ、下腹部に3つ 1cmほどの
穴を開ける、との事でした。
「水っぽく変性しているので、もし摘出時に筋腫が
裂けて、周りの組織にかかってしまうと、
どんな影響が出るのかハッキリわからないので、
袋のようなものにつつんで、膣から出します。」
「ただ、大きいので膣から出すのに時間がかかると
思います。時間をかけても膣から出せない場合は
お腹の下の部分を6cmほど開いて、そこから
子宮を摘出する事になります。」
「どちらになるかは、手術してみないとわかりま
せん。」とのこと…
他にも、癒着の話や全身麻酔でのリスク、
入院のスケジュールなど、詳しく説明をして
下さいました。
あー、着々と話が進んでいく~
なんて思いながら話も終わり、聞きたいことは
だいたい聞けたので先生に挨拶をして、
次は、病院の入院サポート室へ話を聞きに
行きました。
実はこの病院の入院サポート室には
高校時代に苦楽を共にした友達が働いています。
この日も行くからね~と、会った時に話してたん
ですが、姿が見当たらない…
違う看護師さんから話を聞いていると…
「ごめーーん!病棟行ってたー!」と、
現れました 笑
その子もママさんだけど、高校時代から本当に
変わってなくて相変わらずほっそいし、
めっちゃカワイイ![]()
友達がしっかり働いてる姿見ると、なんだか
心がホワホワするのは、なんでだろう。
親目線なのか??笑
あの子もこんなに立派になって…
みたいな?
そんな気持ちになりながら話しを聞いて
いよいよ次にここに来る時は入院だな!って
思いながら帰りました。
