ゆりかもめ つれづれ日記
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友人が死んだとわかった次の日。

重たい気持ちで、家を出ると
外は明るい日差しが差し込んでいて、出勤するサラリーマンが早足で自分の前を通り過ぎていきました。

残酷なほど、なにも変わらないのです。

私にとっては大切な友人でも、この世界は人が一人死んだところで止まったりしないのです。いつも通りでした。けたけたとにぎやかに笑う制服姿の学生もいれば、焦点の定まらない目でヨタヨタと歩くおじいさんもいます。

この世界から、友人だけ引く。これは私には大きな、大きな引き算でした。

そして、
ああ、今日は君がいなくなって一日目か。君が見ることのなかった世界の一日目か。
そんな風に日を数えるようになりました。

たぶんずっと、この痛みは消えないと思うのです。救ってやりたかったけど、今はもう遅い。だから、せめてこの先出会う誰かが自殺しないように、願っています。