トイレから戻ると

勇次「柚奈、帰り途中まで同じだし直哉と帰んなよ」

桃花「じゃあね~(^^) 久々に会えて楽しかったよ~🖤直哉くんまたね~」


直哉「っす。お疲れ様です」

勇次はいつも帰り際に酔いがまわる桃花の手をひいて混雑する道を行き、すぐ人混みに紛れていった。



柚奈「あーー…じゃあうちらもいこっか。てゆうかごめんね!一緒に帰ることにしなくてもテキトーに理由つくって、待っててくれなくてもよかったのに」

(あ、、気を遣ったつもりだけどイヤな言い方になったかな(^^;)


直哉「いや帰る方向聞いて、送るって言い出したの俺すから。

街並明るいとはいえ夜だし、家バレしない程度のとこまでご一緒させてくださいよ、よかったら」


直哉くんは意外と饒舌(じょうぜつ)だがかなり低音ボイスでゆっくりと、穏やかに話す。




柚奈「あら……じゃあ、よろしくです。いい人だね~背も高くてキリッとした顔立ちだし、彼女何人いるの?」


直哉「なんすかそれww やめてくださいよw 

彼女いたら送らないすよ。てか、勇次さんたちと同級生なんですよね?何月生まれ?」


柚奈「あたし1月だよ」

直哉「へえ。俺4月生まれなんで、学年は違っても3ヶ月しか違わないならほぼ同い年ですね」


直哉くんは茶色寄りの綺麗な目で微笑みかける。

(確かに年下といってもわずかな差だし、落ち着きのある感じからむしろ年上みたいだなあ。。)



柚奈「あっ、ここで大丈夫だよ。そこのコンビニに寄ってから帰るわ。ありがとね。」


直哉「そうすか。家ついたら連絡してほしいんで、ライン…交換しません?」


柚奈 ( ・_ゝ・)………    (^_^)💦

「あー…ありがとね。社交辞令的なことだとしても、そう言ってもらえるのはありがたいよね。 


ほんとにここから近いし大丈夫だよ。それになにか用があれば、ほら勇次に連絡してくれればいいんだし」



直哉くんは少し黙って

「……わかりました(^^) じゃあ気をつけて、おやすみなさい。」

柚奈「うん、ありがと!おやすみなさい」


(イヤな感じだったかな。。まあでも必要……ないよね。いい人だった。うん。最初は良く見せるもんだよ……)




「柚奈さーん!」

コンビニに入ろうとすると少し離れたとこから直哉くんが呼んだ。あたしが振り向くと


直哉「社交辞令じゃないですから!おやすみなさい!」

そう言うと帰っていった。