次の日、旦那さんはすっかり復活して仕事もいけそうとの事。かわりに私が今日は仕事休む宣言。顔がおかしい、病院にいくと伝える。旦那さんは顔を見て『左右のバランス違う』と言っていた。娘と旦那さんを送り出し、課長に仕事休む連絡をして、さぁ病院てどこへ?何科?と検索、検索。
耳鼻科、とゆー情報があったのでとりあえず近所の評判のいい耳鼻科へ行ってみる。症状を説明し、初めての診察。
おでこをあげて、上の方をグーッと見る。
目を軽く閉じる、ギュッと閉じる。
鼻をピクピク動かす。
口をイーッとする。
ムーッとする。
ウーッとする。
ほっぺを膨らませる。
こんなんを見て、『筋肉50パーセントしか動いてないね』と先生。えぇっ‼︎半分ですか。
『今日、休み?今から急いで紹介状書くから、この足で総合病院いってください。脳神経とかちゃんと検査したほうがいいと思うから。その後、投薬通院になるか、ひどいと入院になる人もいます』てな説明。そうかーここ個人病院だし専門じゃないんだな、総合病院でサクッと検査して治療してもらおう。この時点で危機感なし‼︎
会計で『11時までに総合病院いってください』と紹介状渡される。一時間以内とは切羽詰まってるな〜と呑気に移動。
総合病院、混んでるけど紹介状パワーなのか早めに診察開始。さきほどの耳鼻科での診察と同じよーに顔を動かし、先生が紙に数字を書き込む。じーちゃん先生、プルプルと手が震えとる。そして…『ベル麻痺でしょう』との結論がでる。ちょっと検査しないと断定できないけど、と。そして『難しいのはこっからだ…。入院して治療した方がいいと思うんだ。若いし女の人だし、麻痺が残らないように入院して点滴してできるだけのことはした方がいいと思う』とのこと。
『行ってきた病院で入院になるかもと言われなかったかい?』と先生。
『ひどいと入院する人もいるからとは…』と私。そっから、もともと閉じないからたまにポロっと右目から涙こぼれてたんだけど『入院宣告を受けた』ショックとビックリで泣いてしまった。あれ、そんなにひどいの??通院と投薬で治らないの??
『ひどくないなら、自分のとこの病院で治療したらいいんだよ。そうでなくて紹介状持ってここに来たってことは、そーゆうことなんだよ。泣くな泣くな〜』と先生は優しく言ってくれた。奥さんが顔面神経麻痺やっていて、麻痺が残ってるからそうならないようにしてあげたいんだーと。1歳の娘と旦那さんを家に置いて入院なんて心配で通院でお願いしようと思ったけど、あねと妹、先生の言葉、旦那さんからも『なんとかなるから入院してちゃんと治して‼︎』と言ってもらい、入院を決意。とりあえずこの日は『今日は薬出すから、家族と相談して荷物持って明日きてね』とのことで帰宅。
30歳女子、ビックリして人様の前で涙を流すことになるとは。あぁビックリ。