最近、親知らずを4本全て抜きました。


理由は単純、虫歯だったから。


放置しても虫歯は広がるし、重い腰を上げて抜くことになりました。


困ったのは歯医者選び。


色々と調べている間に評判の良さそうなところが何件か見つかりはしたものの、今度は歯医者に行きたくなさが再来、これはまずい、と思い、エイヤと予約したのが、おやしらず日比谷歯科口腔外科です。


簡単だったのはネットで予約できたこと。


コミュ障で電話越しの予約すら腰が重くなってしまう自分にはうってつけです笑


ということで当日。


場所は日比谷で、シアタークリエの演劇かな?帝国ホテルでランチかな?はたまた、ミッドタウンで映画かな?


いえ、歯医者です。


朝からです笑


ということで場所はミッドタウンのすぐ脇。


入ると美人お姉さんの受付。

さすが、日比谷、感謝。


そして、恒例のレントゲンタイムから抜歯空間へ。

緊張はMAX、冷や汗もちらほら。


まずは麻酔、恐怖、口の中に注射がはいる怖さは尋常ではありません。


なんとか通過。


麻酔が効くまでしばし待ちます。


先生来訪。


とても優しい先生です。院長です。


その点で少し安心、神経に触ると危ないから…などと色々説明してくれてますが緊張がピーク状態であまり頭には入らず、いざ抜歯。


と、思いきや、先生、二本抜きますか、といいだし、困惑。


ただ、確かにこれを4回となると精神疲労が尋常ではなくなることは明白、応諾。


何故か心が定まらぬまま、二本抜きの偉業達成に立ち向かうことに。


背もたれが無重力レベルまで倒され、いざ抜歯スタート。


上の歯、抜ける。すぐ。

抜ける感覚がはっきりとありました。


こんなもんか、と思いきや、下が厄介。


手前に突き出すように生えておりなかなか抜けず、先生が格闘している様子がタオル越しに伝わってきました。


私は意識を別次元へ飛ばすことに集中しすぎてあまり途中の過程は覚えてませんがなんとか抜けた模様。


あごの疲労はあるも、安堵感が勝る。


その後、先生に圧倒的感謝を行い、血止めのワタを噛まされ帰宅。


いつものようにグリチャをつけ競馬をしだすも、激痛。


麻酔が切れる。


しかし、耐え。


もうぬけてるんです。


大丈夫。


結局その日の夜はあまりの痛みに寝るのに時間が少々かかるほど。


その後も鈍痛は続き、1週間ほどで痛みが取れました。


2週間後に抜糸の予定も糸がどこかに行ってしまい(

抜く糸なし。


先生、あー糸抜けてますね!

ぼく、はいどっか行きました。


チャンチャン。


ということで先日左も二本抜きの偉業二度目。


慣れもあり、恐怖はそれほどでもなし、

いや、怖かったけど。


無事抜歯できましたが、まだ1週間ぐらいしか経っておらず、痛みが続いております。

軽くですがね。


今週抜糸なので、これで糸が抜けたらいよいよ卒業です。


大学卒業よりも嬉しい。


以上、親知らずレポートでした🦷笑