『むかし僕が死んだ家』著者:東野圭吾 出版社:講談社
同窓会で会った昔の恋人・沙也加から、幼い頃の記憶がないと言うのを聞かされる。そしてそれを取り戻す為にある場所に一緒に来てほしいと頼まれた私。行った場所は別荘地にひっそりと立つ灰色の家。そこで私は沙也加と、彼女の幼少の記憶を取り戻していく。
妹が持っていた本を何気なく読んでたら一気に読んでしまった

幼少の頃の記憶って
本当に『きちん』と覚えているのかな?
写真だったり
ビデオだったり
人の話を聞いて
自分が想像したものだったり
するんじゃないのかな

でも小さい頃の出来事って
その後の自分を形作る上で
かなり大きな影響を
与えてると思う。
沙也加も実際そうだし。
そう考えると親になるのって怖い。
あんまり深く考えない方が良いのかな?
たぶん考えたらこどもなんてつくれないよね

でも考えてないと、その結果虐待があるわけで。
う~ん。。(・・;)
いつかは自分も親になりたいと思うけど
私のこどもに生まれて
幸せだったって
思ってもらえるのかな?
まだ結婚もしてないのに気が早いか
