今回は完全にクルマにかたよった内容なので、興味がない人もいるかと思います。

もしよろしければ、クルマ好きの小話にお付き合いください。


エンジンは燃料を消費することによって、熱エネルギーから運動エネルギーを得ているわけです。そうなると、燃費をよくするためにはエンジンにできるだけ仕事をさせず、燃料をあたえないようにすればいいのです。


エンジンの主な仕事は、クルマを加速させスピードを維持することです。


一定の速度で走っていれば、エンジンは走行抵抗に打ち勝つだけの力を出せばいいのですが、加速となると速度を上げる仕事をしなくてはなりません。


なので、加減速を繰り返すよりも坦々と走るほうが燃費がよくなるのです。


たしかに、高速自動車道では燃費がよくなると言いますが実際はどうでしょうか?

速度を保つにしても、高速になるほど空気抵抗が増えるため速度が低いほうが仕事は少ないはずです。


また、最近は見かけなくなりましたが真っ黒い排ガスをまき散らしてフル加速するクルマもいますが、これは急激にアクセルを踏み込むことで燃料が供給過多になり、混合気が燃焼しきれずに排気されるわけです。空気と燃料の比率が合わないため、適切なエネルギーがつくり出せないのです。

ですから、効率よく燃焼させることは、熱エネルギーをムダなく運動エネルギーに変換ということ。

クルマのポテンシャルを引き出すのは、アクセルワークであり、ドライバーなのです。


かといって、極端にゆっくりと加速してもムダが出てしまいます。

ガソリンエンジンの場合、アクセルペダルをわずかしか踏まない状態では、スロットルバルブがわずかしか開かないため、エンジンが空気を吸い込む際の抵抗が大きくなります。抵抗が大きいということは、効率が悪いということです。


正直なところ、低燃費走行は難しいテクニックだと思います。一時的には可能ですが、低燃費走行を持続させることは大変な能力と運転技術を必要とします。


クルマの運転は適度なアクセルワークのほうがムダを減らせるのです。それが一番難しいことなんですが・・・。


お付き合いいただきありがとうございました。

踏ん切りがつかず、なかなか間引きができません。


Kraftwerk発電機室

ぱっと見だとよさそうなんですが、やっぱりごちゃごちゃになってますよね・・・。


隠れ場所をつくってやらなとストレスで死んでしまうと聞いたので、これでもかというほど水草を投入した結果です。


以前、水草を別の水槽に移したところ付着していた卵がかえったことがありました。予期せぬ交雑が生まれてしまいました。


そんなこともあって、間引きが苦手です。


予備の水槽は無いですし、捨てるのはもったいない。しかし、このままだとジャングルになりかねない。


維持管理が難しいですな。サカナ君達も隠れてばかりで映らないじゃないですか。


とりあえず、間引きした水草はバケツに避難させておきますかね。



画像はパール銀鱗の稚魚です。



Kraftwerk発電機室


模様はまだついていませんが、大勢いるのでどんな風に仕上がるかすごく楽しみです。


ちなみに、錦鯉です。このパール銀鱗という種類は生産者が限られているので大変貴重だと思っております。


錦鯉に詳しい方は生産者がどこかピンと来ると思います。


さすがに、仕上がってきている錦鯉は値段が高額なので無謀でした・・・。そこで、稚魚を選んだということです。


現状は350リットルくらいの水桶で水草数種類と一緒に放流してあります。濾過装置とエアレーションはまだ導入していません。環境が整ったら始めます。


飼育用なので、容器自体はショボイです。設置場所も今思えば雑すぎました・・・もう少し考えた方が良かったと感じております。とても見せられる状態ではありません・・・。

Kraftwerk発電機室


今回は水をつくるのに苦労しました。温度、塩分、水質などで四苦八苦でした。なんとかカタチになったので、いざ出発です。


最後に大事なこと、品種は昭和系です。大切にします。