私、このブログは自分の覚え書きであると共に
性別違和の思春期の方々や支える親御さんが進学に悩んだ時に少しでもお役に立てたらって思って書いています。
性別違和の我が子が多くの人に支えて頂いて大人になったから。
さて
問題になっております
荒○首相秘書官の
「LGBT嫌」発言
私はLGBTQに関する事、その他の色んな事は人の自由だと思っていますから、嫌とか、そういう次元で考えた事はありません。
一方で、どう感じるかも人の自由だと思っています。
でもね、口に出したらダメだと思います。
「あなた性格悪いね」
「あなた臭いね」
「あなた気持ち悪いね」
「あなた肝っ玉が小さいね」
って普通の大人は言いませんね。
そもそも、性に関する事、性別に関する事で世の中の人が迷惑かかる事って、そんなにないように思います。自分達の問題だから。
このジャンルに関して、今は日本社会の仕組みが過渡期にあると思うので、お手数をかける時はあるって思っています。
それは、やってもらって当たり前と思ったらあかん。本当に感謝していますし、本人もそう感じています
LGBTQの権利主張をすごく激しくしている人達もいますが、そうでない方々もたくさんいますし、権利主張する人は他のジャンルにもいます。
もし迷惑をかけていたとしても、今までの人生で出会った学校や職場にいる意地悪な人の方がよっぽど迷惑で、私は嫌だなぁ。
もちろんその人に嫌って言いませんけどね
そして、多くの人はどこかしら人に不快感を与えているところはあると思うんですよ。気がついてないだけでね。
この秘書官、どう感じても結構ですが、わざわざ記者団に「オフレコ」で言わんでいいし、周りの人もそう思ってるなんて中途半端な事言わんでええのよ。
「お前のこと嫌いやわ。みんな言ってるで」
とか言う感じ悪い小学生を彷彿させました。
LGBTへの認識というより、そもそも人として問題です。