久しぶりー

すごい間があいたね

お互い無事で過ごせてて何よりだよ

 

昨日すごいショックなことがあって、

何かに残したいなあと思ってブログ書くよ

 

昨日ね、夜遅くなって、買い物に行かないと足りないものがあって

近所のスーパーに行ったんだよ

普段そんな時間には行かないんだけどね

 

お菓子を頼まれてて、買おうと思ってお菓子の棚に行ったら

ちょっと匂うご家族がいたのね

70代⁻80代くらいの背中の曲がったおばあちゃんと、

40‐50代くらいの子供二人って感じだったかな。

見るからにヤバい感じのね。

 

で、おばあちゃんがずっとお菓子の棚にいるの。

 

こっちは時間がなくて、焦ってるから邪魔だなあ、と

早く選んで帰りたいなあと思って

おかし選んでるんだけど、

そのおばあちゃん、動かないんだよ。しかも、お菓子の棚を見てるんじゃなくて

通路を見てるのね。

 

で、こっちみて、こっちがお菓子の棚から動かないのを見て

しばらくして舌打ちして去ってったわ。

 

おばあちゃんが去っていくのをみて、

あ、万引きしようとしてたなって分かった。

 

あまり考えたことなかったけど、

近所のスーパーのお菓子の列って、どっちの端にもスーパーの人がいないんだよね。

レジもないし。カメラもないし。

それに、出口に万引き防止の何かがあるわけでもないから、

駄菓子をポケットに入れられれば、そのまま出ちゃえば分からないんだと思うんだ。

駄菓子って小さいしね。

 

ここまでふと気が付いてから、怖いなあと思ったんだよー。

知識として勉強はしたから、「コロナ禍で貧富の差が広がる」

「日本はいずれ安全な国ではなくなる」っていうのは文字として

分かってたんだけど、こういうことかって納得しちゃってさ。

 

すぐそこのスーパーに来るってことは、すぐ近くに住んでるよなあ。

あのおばあちゃんの子供があんなに大人ってことは、

生活費いくらかなあ。

岸田政権でばらまきとかあったけど、

こういう世帯にはどんなサービスがあったっけなあ。

 

もし、生活できなくなったら、この人たち何をするのかなあ。

自責ではなく他責で物を考えて、周りに被害を与える可能性もあるし

私たちが被害者になっちゃう可能性って大いにあるよなあ、って。

 

すぐそこに変化が迫ってたのに、気が付かなかったことに対する驚きと、

いざ何かあった時に、自分で子供たちを守れるだろうか、っていう不安。

あと、こっちは普通に買い物してるだけなのに、

棚から動かないおばあちゃんに舌打ちされて感じた

狭隘な神経への恐怖。

 

いや、悪いのそっちやろ、なんでこっちが悪いことになってんねん、って

思ったんだけど、こういう人ってこういう思考で行動するんだって

実例を見て、怖かった。

 

この場合、どういう結論がいいかは

何をしたいかによるけど、

自分の身を守るなら、(信じられないけど)

・夜は出歩かないほうがいいかもしれない。

・変な人を見たら近づかないほうがいいかもしれない。

・財布はすぐしまった方がいいかもしれない。財布だけ持って歩かないほうがいいかもしれない。

 

お母さんも気を付けてね。

すぐそこに危険って意外とあるよ。

じゃあね。