息子の剥離骨折は、完治までに約二か月かかった


実力テストは、何とか受けたけど、書きづらかったようで、時間がかかってしまった、と言っていた



そして

そのテストの翌日から、また学校を休んだ


頭がいたい、から始まり


どんど体力がなくなり、寝たきりに


息子の元気のバロメーターは、ゲームと会話


元気な時は、ずっとゲームするか、喋りまくる


でも、本当に弱るとゲームすらやらない


仕方ないので学校は欠席


ただ、問題は実力テストから1週間後に初の中間テストがあることだった


実力テストから1週間の間 全く 学習 することができないまま息子は 中間テストを受けることになったが


結局 中間テストの日までに体力を回復することができず 1日遅れでテストを受けることになった


全く学習をしていなかった 上 病み上がり ということもあり 息子曰く 結果は散々だったと言っていた


さらに骨折して大変だったと言えば 

運動音痴の息子が、唯一得意とする水泳も一度もやることができなかった 

さらに、悪いことは重なるもので、その年はコロナ禍ということもあり毎年秋に全校生徒で行われていた体育祭も 各学年ごとに 春に行われることになった

中学校に入ってから初めての体育祭

息子は参加することができず 見学だった


こうして 中学に入ってからの2ヶ月は息子にとって踏んだり蹴ったりでスタートした