こんにちは!
ちはるです!
試合を進めていく上で、
「どうすれば相手に勝てるか」
「次はどうしよう」
と考えますよね?
試合には「流れ」というものがあります。
試合という「勝負の世界」で起こる
不可思議なトレンドです。
試合をする両選手の力量が近いほど、
この流れは激しく変わるのですが、
力量の差を超えたところでも
流れの力学がはたらきます。
それは、試合中のある一打や心理的な揺れなど、
ちょっとした「変数」でそれは起こるのです。
少しぐらいの実力の差は、
この力学が生みだすパワーによって、
あってなきものになることも
めずらしくありません。
時に流れは弱者に味方し、
強者はこの流れをおしとどめることができない
ということもよくあることです。
試合では流れをつかみ、流れに乗ること、
あるいは流れを取り戻し、
流れを逃さないことが重要となります。
いかにこの流れを味方にするのか、
これも試合で勝利する上で大切なスキルです。
では、試合の進行から「流れ」を
見ていくことにしましょう!
試合はプレーする前から始まっています。
ラブオール前から闘いのコングは
鳴っているのです。
試合の15分前の心がけや準備次第で、
その試合の勝負が決定づけられるのです。
試合の山場は、試合開始早々にやってきます。
ファーストゲーム(第1ゲーム)の前半は
絶好の好機といえるでしょう。
この緒戦での優位性は、
試合の大きな流れをつくります。
この流れをつかむには、
「先手必勝」という
勝負の鉄則を最大限に生かすことです。
先に仕掛け、先にリードして、
序盤で一気に優位に立つのです。
先手必勝をものにするには、
試合前の心掛けと準備にかかっています。
ここでつまずけば、
最大の危機におちいる可能性もあります。
好機にするか、危機にするか
それは先手必勝の勝負の鉄則をものにするか
どうかにあり、
つまり試合前の心掛けにかかっているのです。
それは
「心」と「身」と「想」と「作」
をしっかり準備することです。
「心」とは、
ここでは自分が自分に言い聞かせる
内的対話を意味します。
それは自分の100%の力を出し切り、
絶対に勝つのだと自分に言い聞かせること。
自分への誓いです。
この「誓い」の効果は絶大です。
本当に心の底からこの誓いがなされたとき、
限りなく自分の本領を発揮することが
できるでしょう。
仮に実力も調子もすべての力量が互角の選手が
試合したときこの誓いを立てたほうが必ず
勝つと断言できます。
「身」とは身体(フィジカル)のことです。
試合前にウォーミングアップをして、
故障をしないように試合開始からすぐに
スムーズに動けるように身体をあたためます。
また、
こうすることで身体のすみずみの細胞にも、
もうすぐ試合が始まることを知らせる
ことにもなるのです。
60兆個の細胞を覚醒させ、60兆個すべてを
試合に動員させます。
また、身をほぐすことは試合前の緊張した心も
ほぐすことに繋がります。
「想」とは(イメージ)のことで、
準備の仕上げとしてどのようなプレーをし、
最後に自分が勝利で終わることを
イメージ化するのです。
物事を成し得るには、まずイメージすることから
始まります。卓球の試合も同じです。
自分の持てる力のすべて出し切った充実感、
そして勝利をつかみとった喜びを
イメージして下さい。
「作」とは作戦(タクティクス)であり、
試合の戦法を組み立てることです。
第1ゲームの作戦を十分に練り、
しっかり自己確認にしておくことです。
とくにサービス、レシーブ、ねらうコースを
あらかじめ決めておくといいでしょう。
例えば、
この試合の第1ゲームはフォア前サービスを
メインにすると決めたとしましょう。
そのフォア前サービスを生かすために、
ファーストサービスを相手バックサイドに
スピード系トップスピンを出すのです。
このファーストサービスは
ロングサービスなので相手のレシーブ攻撃を受けて失点する可能性もありますが、
その後フォア前サービスを多用するとき
相手はフォア前サービスの予想がついても
最初のスピード系サービスが意識にあるので、
フォア前へ踏み込むことができないのです。
この作戦は決して難しいものではなく、
将棋や囲碁のような知的な頭脳ゲームと
考えて楽しみながら練るといいでしょう。
今すぐやってみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
