母しか得をしない別居への暴走劇 1 | 波乱万丈ドンとこい!更年期と闘うアラフィフ@専業主婦まるの日常

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人生断捨離!毒親との絶縁を経て、ただいま更年期真っただ中
己の女性ホルモンと闘っています。

夫と子供の3人家族
更年期と闘う専業主婦です。
家事や収納、オススメ商品など
日々の生活の色々をつぶやいています。

私が経験した毒親との絶縁までのお話も書いていきます。

 

これはまだ父が亡くなる前のお話です。

 

 

この当時の我が家の状態は

 

  • 祖父は亡くなり、祖母は健在で年金から家計にお金を入れる
  • 父の仕事は廃業状態でたまにバイトをする程度
  • 母はパートに出ていた
  • 弟はいくらか家にお金を入れている
  • 妹は実家を出て独り暮らし
  • 私は数年前に結婚して家を出たが絶縁は出来ていない
 
 
こんな感じでしたので
まともに働かない父に母はイライラして喧嘩ばかりしていました。
 
 
そして糖尿病を患っていた祖母の体調が思わしくなくなり
通院やインスリン注射の介助が必要になってきた頃
母が私に電話をしてきました。
 
 
母「マル雄にローンで家を買わせてお父さんと別居しようと思うのよ」
 

ポーンなんで?お祖母ちゃんはどうなるの?」

 

母「お父さん暇なんだから自分で看るでしょ」

 
 
母は介護するのが嫌で、父と祖母を今の家に残し
自分は息子と新しい家に住もうと考えたのです。
 
 
 
母「アンタも新しい家探すの手伝ってよ」
 
 
車の免許が無い母は物件探しに私を駆り出そうと
電話をしてきたのでした。
 
 
私もまだ小さい子供が居て、自分の通院治療もしていたのですが
そんな事はお構いなしに
 
母「アンタも帰ってくる時に古い家より新しい家の方が良いでしょ」
 
 
家が近所なので、実家に行くことはあり
祖母のインスリン注射を手伝ったりしていましたが
家が古いとか新しいとか、どうでも良かったので
 
 
真顔別に古くても良いよ、なんでわざわざマル雄に家を買わせるの」
 
母「どうせ結婚したら要るんだから早くても良いじゃない」
 
真顔それは結婚してからマル雄がお嫁さんと探すんじゃないの?」
 
そもそも、弟に彼女すら居ない頃の事です。
 
 
 
「買うとしても、新居になんでお母さんが先に住むの?」
「別居したければ賃貸に住めば?」と思ったけれど
この頃は、まだそこまで自分の言いたい事が言えませんでした。
 
 
つづく
 
管理栄養士監修の手作り宅配健康食『ウェルネスダイニング』