夫と子供の3人家族
更年期と闘う専業主婦です。
家事や収納、オススメ商品など
日々の生活の色々をつぶやいています。
私が経験した毒親との絶縁までのお話も書いていきます。
更年期と闘う専業主婦です。
家事や収納、オススメ商品など
日々の生活の色々をつぶやいています。
私が経験した毒親との絶縁までのお話も書いていきます。
これはまだ父が亡くなる前のお話です。
この当時の我が家の状態は
- 祖父は亡くなり、祖母は健在で年金から家計にお金を入れる
- 父の仕事は廃業状態でたまにバイトをする程度
- 母はパートに出ていた
- 弟はいくらか家にお金を入れている
- 妹は実家を出て独り暮らし
- 私は数年前に結婚して家を出たが絶縁は出来ていない
こんな感じでしたので
まともに働かない父に母はイライラして喧嘩ばかりしていました。
そして糖尿病を患っていた祖母の体調が思わしくなくなり
通院やインスリン注射の介助が必要になってきた頃
母が私に電話をしてきました。
母「マル雄にローンで家を買わせてお父さんと別居しようと思うのよ」
「なんで?お祖母ちゃんはどうなるの?」
母「お父さん暇なんだから自分で看るでしょ」
母は介護するのが嫌で、父と祖母を今の家に残し
自分は息子と新しい家に住もうと考えたのです。
母「アンタも新しい家探すの手伝ってよ」
車の免許が無い母は物件探しに私を駆り出そうと
電話をしてきたのでした。
私もまだ小さい子供が居て、自分の通院治療もしていたのですが
そんな事はお構いなしに
母「アンタも帰ってくる時に古い家より新しい家の方が良いでしょ」
家が近所なので、実家に行くことはあり
祖母のインスリン注射を手伝ったりしていましたが
家が古いとか新しいとか、どうでも良かったので
「別に古くても良いよ、なんでわざわざマル雄に家を買わせるの」
母「どうせ結婚したら要るんだから早くても良いじゃない」
「それは結婚してからマル雄がお嫁さんと探すんじゃないの?」
そもそも、弟に彼女すら居ない頃の事です。
「買うとしても、新居になんでお母さんが先に住むの?」
「別居したければ賃貸に住めば?」と思ったけれど
この頃は、まだそこまで自分の言いたい事が言えませんでした。
つづく