走ってきた!みやぎ湯めぐりウルトラマラニック秋保大滝コースその③夏の名残の走りっこ
2023.9.3(日)

12:50 秋保神社
応援を受けて、にわかに回復。クルマで走り去る🐱嫁様に手を振る。さて。ここから間に合わせてみせる。

暑さを常に感じるが、キロ6分を意識。救いは下り基調ということ。一定のリズムを取れているが、気合いとは裏腹にスピードはこれ以上出ない💦

13:15 エイド⑥
最後のエイドに到着。食べ物はほとんどない。携帯でスタッフ様がやり取りしているのを聞くと、どうも後続は路線バスに乗ってゴール地点へ向かったようで、🐱含めて走っているのはあと数人らしい。残り時間45分で5キロ強のはず。フラットでキロ6分でいけば15分余る計算だが、そうはいかぬ。けっこうアップダウンがあるのだ。気合いの被り水を使い、間に合うよ~とスタッフ様から応援をもらい、出発。
下ってまずは往路と同じ名取川を羽山橋で渡り、登り坂をゆっくり登りきる。ここでお一人、追い越す。
登るとしばらくはフラットな道でキロ6分を少し切るくらいで貯金を作る。星野リゾート辺りからまたアップダウン。登りはどうしても遅くなる。このあたりでもうお一人追い越す。間に合うから頑張りましょーと声を掛ける。

秋保の温泉街を抜けると、もうすぐのはず。
あれ?緑水亭って、どこだっけキョロキョロ

13:45 あ?
あれ?
手前のじゃないですよ。奥の【山の上】。お城かと言うようなロケーション。
ずいぶん高いところにあるんだな。あと1キロ強というところ。歩いたら相当ギリギリ。ここまで来たら、ちゃんと時間内にゴールしたい。
登りにギアを入れ換えて進む。

13:50 ようやく敷地内に入った。
けど、あと標高差50m。えらい斜度でとても走れない。。。それでも這いつくばって(イメージ)登ると平らな駐車場が広がってほっとした。
ゴールはどこだ?正面ぽいところへ進んでいくとスタッフ様が待っていた。
ゴールは建物の中ですよ~!
というので案内されるままホテルに入る。一般のお客さんもいるし、走り込むわけにはいかないので、早足でロビーを通る。奥の使っていないスナック部屋がゴール兼荷物受取所だった。

お帰りなさいと迎えられ、5分前にゴール!
ありがとうございました🐱

14:00 ワラーチで50キロ走ることができた。
懇親会は14:30開幕なのですぐに風呂にいかないといけないが、とりあえず飲み物を2本買って座ったら動けない。虚脱状態。ちなみに椅子を汚さないように尻に何か充てたと思う。
近くでは風呂上がりの先着の方々がビアバーで練習を始めていた。

発汗量がえらいことに。こんなに飲めないので、その分脱水状態なんだろう。
気温も亜寒帯好みの🐱には厳しかった。
そして、ストライド短い(笑)

風呂に入るのも動作が緩慢で、服を畳んだり仕舞ったりが異様に遅い。風呂場へ行き、シャワーを浴びるとようやく生き返ったような気持ちになる。水風呂は本来苦手だが、このときは入ろうという気になった。体温を下げたかったのだと思う。

そんなこんなで風呂にしばらくいて、懇親会会場へ行ったのが15時を過ぎたころ。当たり前に宴もタケナワ。スタッフ様にもこれから来る人がいたことに驚かれ、席は何とか座れるところを見つけて頂きました。
卓の皆さんには一通り会話に入れてもらい、地元らしく仙台城の道路が通行止めなので、走り放題ということを教えて頂く。脱水にアルコールは良く効き、すぐに追い付いた感じ(笑)

15:50 最後の抽選会
同じ卓の方がワインのハーフボトルを当てる。

15:55 開催のウラ話も聞く。
送迎バスは契約後に値上げされ、その分はクラブの持ち出しらしい。大丈夫か?
最後に帰りのバスのアナウンスをするが、皆帰りたくない?からか、聞こえなーい!を繰り返して困らせる。

16:05 バス
2台に分乗して仙台駅へ向かう。

🐱は路線バスで帰りたいので、名残惜しくもここで解散。
坂を歩いて下りていると、気づいたバスの方が手を振ってくれた。
開催に尽力されたクラブの皆様、楽しい時間をありがとうございました。
来年は本命のウルトラが開催できますように。



終わり。