去年の暮から今日まで、東京は雨らしい雨も降らないまま、
連日の異常乾燥注意報が出ています。・・・
おかげで、帯電し易い私目はと言うと、ドアのノブやラック
に触る度に、バシッ、ビシッと静電気の火花が飛びます。
そう言えば、温風ヒーターの加湿器が動かなかったな~と
言う事を思い出し、修理しようと解体しました。・・・・
加湿器の動く機構はと・・・・・・・・・
これだっ・・・・・・給水タンクと蒸気の出る所の途中に有
る煙突の様な物、そして意味ありげにぶら下がった、錆び
た電線・・・・・・切れてる。・・・・・・
これは切れたら、駄目じゃん・・・
そう、電熱線(ニクロム線)が切れていてヒーターの電源が
入らないのです。・・・
おまけにヒーターは、銅パイプに雲母板を巻きつけた物に
直接電熱線を巻いたもので、線の端が切れた状態なので、
固定もされないまま解けています。・・・
これは、電熱線の両端がショートしない様に、自分で巻け
と言う事の様です。分かった、巻いてやろうじゃないか
と言う事で、修理箇所と原因を特定して、応急処置をして
組立、給水タンクに水を入れて・・・電源ON・・
修理完了、今年はこれで乗り越えれそうです。・・・