世の中には平等だとか、公平だとか、差別を無くすだとか、「差」や「違い」に対してそれを無くそうという考えがある。
色んな思想や哲学的にみても何が正しいかは未だ誰もはっきりとした答えは出ていないと思う。
で、考えてみた。
そもそもこういう考え自体が必要か?と。
答えが出るならそれは本当に正しいのか?と。
はっきり言って「答えが出ない事自体が自然であり、解であり、答えを追い求めなければいけないとすることが「差」や「違い」を生んでいないか?」と思えた。
ひとつどっかで読んだサイトにこんなのがあった。
Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの4人がいる。
(列挙した順番や表記自体が問題であるとはとりあえず考えない)
皆で同じに労働し、1万円を配当するとする。
Aさん=4時間勤務
Bさん=3時間勤務
Cさん=2時間勤務
Dさん=1時間勤務
ここで公平と平等について議論されていたのだが、
Aさん=4千円
Bさん=3千円
Cさん=2千円
Dさん=1千円
という解と、
Aさん=2500円
Bさん=2500円
Cさん=2500円
Dさん=2500円
のふたつの考えがあった。
要は時間を基準に考えるか、個々に平等、もしくは公平に人数で考えるかだ。
自分的にはこれ以外に、下記もあり得ると考える。
Aさん=1千円
Bさん=2千円
Cさん=3千円
Dさん=4千円
これは先に記載した時間を基準にみているのとおなじであるが、
かかった時間に対する考え方が逆のパターンだ。
要は「より短時間で仕上げたのだから高効率である」という考え方だ。
また、これを考えると、金額の問題以前にそもそも労働時間にバラツキがあること自体にも気にする必要が出てくる。
仮に全員が同時に業務を開始した場合で考える。
すると当然Dさんが一番最初に仕事が終わることになる。
ここで現実の社会としてはふたつの選択肢が発生する。
ひとつはDさんはそのまま帰る。よって給与も2500円固定。
まぁ時間を貰ったとも考えられるが。
もうひとつが3時間残ったAさんの分のうち1.5時間貰ってDさんが補填。
結果Aさん2.5時間勤務、Dさんも2.5時間勤務。
同じくCさんが2時間勤務した時点でBさんに残った1時間のうち0.5時間貰って補填。
まあ助け合いってやつだ。
ただこれは時間は平等だとか公平にはなるかもしれないが、果たして納得できるか?特にDさんが。
ここでこの状態を踏まえ最初の金額に話を戻す。
Aさん=2.5時間勤務(-1.5時間)
Bさん=2.5時間勤務(-0.5時間)
Cさん=2.5時間勤務(+0.5時間)
Dさん=2.5時間勤務(+1.5時間)
時間の増減記載がなければわからないが、ここまでくるとさすがに金額均等配分をすると問題が出てくるとは思う。
そこで相対的に判断する為、個々の比率も踏まえてみると、
人数で均等化した2500円に対し、比率で再分配化
Aさん=2500円-1000円=1500円
Bさん=2500円-750円=1750円
Cさん=2500円+750円=3250円
Dさん=2500円+1000円=3500円
これでとりあえずは最初より幾分マシになったかと思うがこれだけでは解決しない。
現実的にあり得ないとは思うが、AさんとDさんの比率が限りなく大差があった場合だ。
最悪Aさんの給与は無くなるw
また、何かの都合でAさんが休むとなると、もらうこと自体がいいのか、悪いのか、休むこと自体ががいいのか、悪いのかという問題も出てくる。
さらにいうと、DさんがAさんの効率を悪化させることをするかもしれない。
現実とはそうゆうものだ。
また、そもそも能力がなくて終わらないAさんが、トータル4時間で本当に終わるかどうかはためしてみないとわからない。推測でしかないのだ。
で、結論
1万円の分配自体から考え方を改める。
まず、1万円自体を個々に稼いで貰う。いわゆる全員マイナススタート。
1万円稼いで初めて0になる。
減点法ってやつだ。
で、こっからが俗に言うインセンティブ。いわゆる加点法ってやつだ。
こうなるとまず第一にサボるやつはいなくなる。
でさらに欲しいやつはより頑張る。
最低でも0で終わると働く意味がないので、必要な分だけ頑張る。
ここまで書いてふと何かと似ていると思った。
麻雀だ。
配給原点25000点の30000点返し。
いわゆるオカ(順位点)ってやつ。
でさらなるインセンティブがウマ(順位点)だ。
唯一違うのが麻雀の場合、全体合わせて10万点しかなく、それ以上でもそれ以下でもない不変な大きさの中での取り合いになるがw
結局どうやっても私の低脳なオツムでは解決に至りません。
納得できることも見出せませんw
ってことでやっぱり考えること自体が無駄なのかなと。
