朝まで生テレビを見て、確かに今の世の中は年齢関係なく生きづらい時代と思う。
還暦を過ぎた自分の年代の子どもの頃は、今のように物には恵まれてなかったが、子どもながらに毎日がワクワク出来た気がする。
自分は臆病な子どもでどちらかと言うと「虐められた」事が多かったが、自分の事を守ってくれた「今の時代で言うなら、あまり一緒に遊んではいけないような、グレた」近所のお兄ちゃんが自分の様な弱い者を助けてくれた。
話しは反れたが、
「何のために仕事をしてるのか?」
最近やっとそれが少し分かってきた。
先ず自分のため
家族のため
身近な仲間のため
会社のため
自分の生き方は「一生懸命」が基本かな?
もっと頭が良ければ、もっと若ければと思う。
振り返ると「恥も外聞もなく」今出せる力をMAXにして仕事をしてる。
こんなにして働いて「本当に幸せか?」
幸せかどうか自分で答えは出せていない。
嘘か誠かも分からないが仕事をさせてもらっている「会社」と「経営者」に有難い「恩義」を感じ60歳過ぎても「仕事」をさせてもらってる。会社の同僚は自分の事を犯罪者みたいに思っているが「がむしゃらに会社のために」毎日
頑張っているつもり。
何時も自分の側にいる影武者が「そんなに一生懸命働いて仲間に嫌われて、そんなの楽しいか」と自問自答。
確かにほぼ毎日「もぐら叩き」みたいに色んな問題が発生し、その解決に東奔西走。仕事を辞めたくなる事は数えきれない。
「仕事」を続けられる理由は
毎日家族より長い時間一緒に居る、職場の同僚の存在かな?
自分の様な「頼りない」上司を助けてくれる。
たぶん毎日大きなストレスを与えている原因は「自分の存在」に違いない。
その代わりになるかどうか?分からないが「自分のようなダメ上司を助けてくれる仲間」は「何があっても守ってあげる」と神に誓う。
「何のために働くのか?」
会社のため
一緒に働く仲間のため
家族のために
最後に自分のために
60歳過ぎてやっと「働く意味」が分かった。