時計をどうやって作ったらいいか、
なかなかピンと来なく、日々が過ぎていった。
固定観念はいけないな〜。
帰省していた娘から、案をもらった。
「私の部屋の時計使えば?
普段誰もいないし、ばあちゃんも私のなら喜ぶんじゃない?」
娘の時計は黒くて丸い壁掛け時計。
【🕒】→本当、こんなの。
周りを麻紐で装飾し、
ばあちゃんの想いれ深い洋服をチョキチョキ、ペタペタ。
まあ、細かい時間は要らないから、こんなもんでいいとしょう。
余った布はまた考えよう。
ばあちゃんとじいちゃんがいるお仏壇上部で時を刻み始めた。


