ワイン倶楽部の増井先生が経営されているイタリアンレストランのイルソーレで、ZOOMワイナリーツアーが開催されたので、参加してきました。

 

イタリア・フリウリヴェネツィアジュリア州にある、レ・ヴィーニェ・ディ・ザモ社の広報のかたがた。

 

この日は白3,赤2をいただきました。

 

上写真の左から2番目のワインの使用品種は、ピノ・グリージョ種。

下写真では中央のオレンジっぽい色目のやつね。

ピノ・グリージョ種といえば、全部が白ワインかと思っていた私。

しかし、この地方では、こういう色合いのワインも作られているそうです。

でもオレンジワインではなく、銅色ワインというそうで。(^^;)

グリージョ色の葡萄の皮と一緒に漬け込むのでこうした色目がでるのです。← 皮は赤と違い、途中で取り出す。

お味はオレンジワインのように皮が入る分、白よりやや渋みなどの複雑感が増してました。

 

もともとピノ・グリージョ種の葡萄は、白ワインによくある白や緑色でもなく、赤ワイン用の濃いめの紫でもないのです。

これはピノ・ノワールの突然変異種で、グリージョ(灰色)、正確には灰青色というそうです。

 ← 画像、お借りしております。

 

 

 

 

フリウリヴェネツィアジュリア州の郷土料理はこちら。

1枚目はポテトのガレット、2枚目は魚介類のリゾット。

 

甘いパスタのチャルソンス、その下は牛頬身の赤ワイン煮。

 

特に3番目のお皿のチャルソンスというグラニュー糖のかかった甘いラビオリが赤ととてもよく合い、驚きました!

デザートでなくて、お料理なんですが。← さらに、ミントとシナモン風味。

 

【イタリア20州 郷土料理の旅】チャルソンス(リストランテ・オガワ 小川洋行) - CUCINA ACCI (a-c-c-i.com)

 

 

本日も、大っ変に、御ご馳走様でした~~。(^^)/白ワイン赤ワイン

 

。。。。9人でワインボトル10本開けたそうです。 ← うち150㏄くらいしか飲めなかった下戸が約1名おりますからね、皆さんよく飲まれましたわ。あせる