今日は、馬に乗った経験を書いていきます。


まずは、『またがる』
そう、乗るだけです。

これ、意外に怖いです。
何が怖いってその高さ何です。

馬の背中の高さは、2メートル弱。そこに自分の座高が加わるので、目線の高さは、3メートル近くになります。(私が行っていた乗馬クラブはサラブレッドが多かったので)

はい、高いです。

特に、私は、高所恐怖症なので・・・まじ、怖いです‼


次に、歩きます。歩くことを、『なみあし』と言います。

とりあえず、のっそ、のっそ歩きます。

動物園で歩くシマウマの感じです。

でも、人が気を付けることは、多いです。
まずは、力まず、真っ直ぐ座ります。

足は、外に開かないようにします。かかとが、馬に当たらないようにです。
かかとが馬に当たると、『すすめ』の合図になるからです。

歩いている時に、かかとが当たると・・・どんどん、はや歩きになります。

よく、初心者の方は、「止まってー!」と言いながら、すすめの合図をどんどんだしています(笑)

はい、私の事です(笑)


あとは、手綱の張り具合を調整します。
『止まれ』『曲がれ』は手綱で合図を出しますので、弛んでいては、いけません。
張りすぎると、とまれの合図になって、馬が止まります。

「何でー、動いてー!」と言いながら、止まれの合図を出しています。

はい、私の事です(笑)

指導員が横で、「こいつ、しゃーないな」って、顔で微笑んでいましたね(笑)



次が、『早足』という歩き方です。

これ、ハッキリ言って、難しいです。

自分で、「できた」って、納得できたのは、このあとの『駆け足』というのを、含めて、一番あとでした。


タッ、タッ、タッ、てリズムよく歩きます。

乗っている人は、タッ、タッ、タッ、にあわせて身体が跳ねます。

お尻が跳ねて、・・・跳ねて・・・どんどん大きく跳ねて、馬から落ちそうになります。

私は、落ちませんでしたよ!(笑)

乗馬クラブでの落馬経験ゼロが、唯一の自慢です。


早足がうまくできるようになるには、身体の力みを抜くことです。

姿勢が崩れないように、力を抜きます。

まあ、馬の上で身体が跳ねてますから、力を抜くの難しいんですけどね。



最後に、『駆け足』です。

パカラッ、パカラッ、てやつです。

ここまで来ると、馬に乗るのがきもち良くなってきますよ。

コツは、お尻を鞍から離さないこと。

お尻から太ももの裏の部分を使って、しがみつく感覚です。
下半身は馬に密着させて、上半身はリラックス。


この上は、『しゅうほ』。漢字は、忘れました(汗)
ギャロップ、いわゆる、競馬走りです。けど、ここまでは、初心者では、習いませんでした。
ちょっと、レベルが上ですね。


馬に乗った経験というより、馬の乗り方になってしまいましたけど、気にしませんよ(笑)


それでは、またー