すっかり新緑が眩しい季節となりましたね
Cheeseさん家のシンボルツリーも新芽が芽吹いているそうです
シンボルツリー・・・見栄えがする一本立ちの樹木のことで、住まいの象徴となって家族を見守る存在とされている
申し遅れましたが、私、ナビゲーターのウサギ執事でございます
Cheeseさんのシンボルツリーに対する希望としては下記の通り
・一年中葉っぱがある常緑樹であって欲しい
・シンボルツリーとして有名過ぎず、でもシンボルツリーとしてそこそこは使われている木にしたい
・どうせなら花も咲いて欲しい
・鳥が沢山やってくると大変なので実がならない木にしたい
こちらの条件全てを満たしたのはズバリ
「ミモザアカシア」という木だそうです
※ちなみにミモザをよくよく調べてみたところ、本当はオジギソウのことなんですって!マメ科アカシア属の中でオジギソウのような葉をもつアカシアだけがミモザと呼ばれ、フランスではフサアカシア、日本では銀葉アカシアのことをミモザと呼ぶ事が多いそうです。何故日本では銀葉アカシアをミモザと呼んでいるかというと、フサアカシアは巨木で日本では育てにくい為、小さい木でも花がつく銀葉アカシアが主流となったからだそうです(^^)
ミモザアカシア・・・オーストラリア原産で6m〜10m程度まで成長する常緑樹小高木
ちなみに、茹で卵の黄身を野菜の上に散らしたミモザサラダの由来はミモザの黄色い小花に似ているというところから来ている
花言葉は「友情」「思いやり」「エレガント」「秘密の恋」
秘、秘密の恋
いやいや、やましい感じではなくインディアンの若い男女が愛を告白する時に愛情表現にミモザを使ったことが由来とされているという爽やかな感じの恋らしいですよてへっ(笑)
また、イタリアでは「ミモザの日」があり、毎年3月8日に大切な女性や愛する人へミモザを贈る習慣がある等とてもロマンティックな花だそうです
Cheeseさん家はブリティッシュカントリーを目指しているとのことなので、「エレガント」という花言葉あたりを好んで選んだのでしょうか
ミモザアカシアは昨年末、そう、Cheeseさん家の引き渡し前に購入し、植木鉢から地植えにするのは春が来て花が咲いて花が散ってからが良いと園芸ショップの方に教えていただいたそうなので、ひとまず冬の間は植木鉢ごと地面に植えていたそうなのです
3月に入り黄色の小さな花が沢山咲き、
花が落ちてから剪定して短くなったにも関わらず、今は垂れ下がる勢いで芽吹いております
また、ミモザアカシアの足元にはチズ夫さん(Cheeseさんのご主人)が下草を植えておられました
ローマンカモマイル
キク科多年草
リラックス効果や安眠を促す効果があるハーブとして知られているだけでなく、近くに生えている植物を健康にする働きがあるというコンパニオンプランツで「植物のお医者さん」と呼ばれているそうです
シンボルツリーの下草として使うのに良さそうですね
ちなみにカモマイルは英語、カモミールはフランス語読みだそうです
Cheeseさん、リンゴに似た香りが漂うとのことでワクワクしておりましたが、鼻が悪いのか未だリンゴっぽい香りを感じたことは無いそうです(笑)
最近、ローマンカモマイルが白い花を咲かせ、Cheeseさんは「何これローマンカモマイルって葉っぱだけの植物じゃなかったのね」と喜んでおられました(笑)
ラベンダー フォーボーストーム
カモマイル同様、リラックス効果や安眠効果があるそうです
また、ラベンダーの独特の香りは害虫や野鳥を遠ざける効果があるそうです
これまた下草にするのに適してそうですね
こちらはさすがのCheeseさんでもわかる豊かな香りだったようでして、「うわぁ〜芳香剤とかアロマオイルとか、まさにイメージ通りのラベンダーの香りそのまんまだわ」と感激しておられました
ちなみにこちらのラベンダー フォーボーストームはこれからチズ夫さんがポットからミモザアカシアの足元に植え替えるそうなので無事定着したらまた日を改めて写真を載せるそうです
どうやら植物をすぐ枯らしてしまうズボラ主婦でも新芽が芽吹き沢山花を咲かせるシーンを見ているうちに愛着が湧いてガーデニングを楽しめるようになったみたいですよ
家づくりに励んでいらっしゃる皆様、またお家は完成していらしてこれからシンボルツリーを探そうと考えていらっしゃる皆様、お好みのシンボルツリーに出会えてマイホームに彩りを添えられますように
以上、うさぎ執事のレポートでした