ずっと「困ったなあ」って思ってたことが
最近ちょっと深刻な悩みになってしまった。
私は少女時代、
とある作品にすごくすごく影響を受けて
それこそ「夢」や「希望」、
おおげさでなく「生きる力」を与えてもらったんだけど
完結しないままもう何年も経ってしまっていて
おそらく自分は生きているうちに
最終回を読むことはできないんだろうなと思って
ちょっぴり憤りすら感じていた。
でも
ああ、こういう事情もあるのかもな~と
自分自身が悩み始めたことで
なんとなく理解もできるな…と。
もちろん自分とは比べ物にならないくらい天の上の人なので
もっともっとたくさんのことを抱えていらっしゃると思うけど。
できれば…
長い長い物語の結末を
死ぬ前にこの目で確かめたいと願っている。
小学生の時だもんな~…
本屋さんでザクっと目にとびこんできたコミックスの表紙。
衝動的に買って(お年玉かな?貧乏だったし)
そのあとの人生に、本当に大きな影響を与えてくれた。
大好きなんですよ…
だからこそ恨めしい。
でも
描けない事情のひとつに
私と同じ悩みもあるのかもなあ、と。
いろんな人に迷惑をかけてしまっている。
ん~…
どうやって打開しようかな。