長男と慢性上咽頭炎の治療を受けた成果 | ameagari-no-suteppu ~ もう一つの空の下で

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雨あがりのステップは、長男が転校しようか悩んでいたときに、やさしく背中を押してくれた歌でした。
保護者として、子供が戸惑ったり、迷ったりしながらも、新しい道を歩んでいく姿を支えています。慢性腎炎の治療等について、綴っていきます。

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 今日は、長男が中学1年生から2年生にかけて、慢性上咽頭炎の治療を受けた成果を綴っていきたいと思います。

 

 長男は、上咽頭の天蓋部のBスポット療法(塩化亜鉛擦過療法)を8回ほど受けた頃から、少し様子が変わってきたように感じます。

 

 結果的に、2018年2月下旬から4月上旬にかけて、20回程度、本人は慢性上咽頭の擦過療法を受けました。

 尿検査の数値も以前よりも改善されてきていました。ただし堀田先生の所見では、まだ上咽頭に炎症が残っているようで、定期的に病院を受診し治療を受けることが望ましいようです。

 

 また本人の様子を見ていると、顔色が少し良くなってきたように思えます(^^)  本人は頭が重いという感覚や立ちくらみがやや緩和されてきたようでした。堀田先生のお話によると、個人差はあるようですが、上咽頭の擦過療法によって、記憶力が向上する人や起立性調節障害の症状が緩和する人もいるようです。

 

 しかし、まだ本人は起立性調節障害の症状が残っていて、朝は血圧が上がりにくいようです。朝に血圧を上げる工夫として、ぬるま湯を飲ませてあげながら、パズルゲームをさせてみたところ、脳への血流が良くなったためか、少し時間をかければ起きられるようになってきました。

※ネットで調べた方法の中では、本人に適したルーチンのようでした。

 

 本人の体調については、慢性上咽頭炎の治療の成果もあってか、日常生活で困っていた問題が少しずつ改善に向かってきているという印象です。しかし、IgA腎症は治療に時間がかかる病気のため、根気強く病気や治療と向き合い、本人を支えていく必要があるように思います。

 

 腎臓の数値も改善されてきているので、4月から中学校に再度登校した際の体力的な問題や対人関係のストレスもあると思いますので、どのように変化してくのか見守っていきたいと思いました。

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊