長男とステロイドパルス療法 | ameagari-no-suteppu ~ もう一つの空の下で

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雨あがりのステップは、長男が転校しようか悩んでいたときに、やさしく背中を押してくれた歌でした。
保護者として、子供が戸惑ったり、迷ったりしながらも、新しい道を歩んでいく姿を支えています。慢性腎炎の治療等について、綴っていきます。

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 今日は、2016年5月から6月にかけて、長男が取り組んだステロイドパルス療法について綴っていきたいと思います。

 

 長男がステロイドの点滴を受けているとき、薬の副作用なのか、イライラしているようでした。特に、3日目になるとイライラが表れてしまい、子供にとっては治療の負担が大きく、精神的なフォローも必要な状態でした。

 

 入院先の病院には院内学級というものがあり、病院の近隣の学校の先生が、病院にいらしていました。先生が親身になって、子供たちの精神的なフォローをされながら、勉強を教えてくださっていましたので、とても感謝しています。

 また七夕のときには、研修医の先生方がくまモンの着ぐるみをきて、子供たちの気持ちを少しでも明るくしよう働きかけてくださっている姿が印象的でした。

 

 長男の場合、口蓋扁桃の炎症が強かったためなのか、ステロイドパルス療法を受けたものの希望していた成果は得られなかったので、あらためて口蓋扁桃腺を摘出することになりました。手術の予約のため、約1ヶ月後に出直しになりました。

 

 なお、ステロイドパルス療法を受けた後は、感染症に注意するため、カビっぽいところ、ほこりっぽいところ、人混みをなるべく避けるよう指示されました。保護者としては、長男が必要なフォローを受けられるように、学校側と相談しながら対応していきたいと思いました。

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊