たぶんもう書けません。




全然整理がつきません。




むしろ日に日に虚しさとか後悔とか寂しさとか


募る一方です。








娘が季節外れのインフルエンザで急性脳症になったのは2018年の夏。





突然の痙攣・嘔吐から、



痙攣止まっても意識も戻らなくて、




数日後に意識回復しても目が開いてるだけで。



真っ白に浮腫んだ脳のMRI画像を見て初めて事の重大さに気づいて。



今までにない強い筋緊張が出るようになって、身体が捻れてしまって息もままならずに、どうしようもなくて目を見開いてうめき声をあげる姿にただただ戸惑いしかなくて。


抱き上げるもんなら板みたいになって、抱くことすらできなくなってしまって。


とにかく
発症後、2ヶ月くらい地獄でした。





3,4ヶ月経ってなんとなく表情が和らぐような様子が見えるようになって、



半年経ってようやくときどき笑うようになり、私を目で追うようになりました。




でもぼんやりした様子は変わらず。



あのはっきりとした意思表示や理解力、コミュニケーション能力はなくなってしまいました。


 
寝返りもままならなくなりました。




だいぶスカスカに萎縮した脳を見て、




少しばかり知識を得てしまったばっかりに、



出生時のような反骨パワーがどうしても湧いてこず、



まーだ私は前を向ききれていません。





つらいです。悲しいです。

またこんな思いをするとは思わなかった。



発作ばかり気にして、そんな角度からカウンターが繰り出されるとは思わなかった。



まともに食らいました。ガツン、と。

みごとにダウンです。



またちょっとずつ、やっていかないと。

成長は止まらないから、これ以上ひどくならないように少しでも身体をうごかしてやらないと。




こんな私のブログを眺めて下さった方へ、
お礼申し上げます。



ありがとうございました。