鹿沢高原、湯ノ丸高原プチ自然観察会 8月18日19日
花と昆虫が目的
イメージ 1
鹿沢高原、ヤナギラン、マツムシソウが賑やかと期待したが
秋のオミナエシ、せり科の白い花とマツムシソウやヤナギラン、マルハタケブキの終盤でした。

20日前後を予定していたが、道端自然観察会のMYご夫婦が17日から行くと連絡があったので18,19日合流させて下さいと連絡、18日午前9時に合流。
早速野草園のシラヒゲソウ、サワギキョウなどを観察、この頃見られるヤナギランは終了。オミナエシやアザミ類(終盤)、ススキ(つぼみ)、昆虫は少なかった。

イメージ 2
アザミ類も終盤
イメージ 3
タムラソウ、サワギキョウも終盤

イメージ 4
シラヒゲソウ 休暇村野草園で旬でした

イメージ 5
ヤナギラン種穂

イメージ 6
オニヤンマよりちょっと小型

イメージ 7
クジャクチョウ
イメージ 8


イメージ 9
クジャクチョウの裏羽


イメージ 10
鹿沢園地の湧水川
イメージ 11
キリンソウ

イメージ 12
オヤマボクチ

イメージ 13
オヤマリンドウ

イメージ 14
私の好きな場所,湯ノ丸高原から高峰高原へ向かう林道
コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)満開の予定だったが
種穂です
イメージ 15
私の好きな場所,湯ノ丸高原から高峰高原へ向かう林道
イワインチン、毎年コキンレイカよりちょっと遅れて同じ時期に咲いているが、ちょっと遅いような気がする


イメージ 16
トリカブトの仲間・湧水川

お目当て、鹿沢のチョウ街道のチョウたちもエルタテハが数等時おりアサギマダラがヒラヒラ舞う。ヨツバヒヨドリ(アサギマダラ吸蜜花)は完全に終了、咲き残りのヤナギラン穂の先端に咲いるが撮るに足りない。これでは何も期待できないね。

イメージ 17
アサギマダラ
ヨツバヒヨドリの残り花に飛来

イメージ 18
ウラギンヒョウモン かなー

イメージ 19
エルタテハ

イメージ 20
ゴマシジミ
発生時期でなかったのか数頭見かけた

イメージ 21
シータテハ かなー

イメージ 22
イメージ 23


イメージ 24
ツルキケマン
イメージ 25
根から1m弱ツルになっているようだ
何年前だっただろうか、友人が自生を教えてくれた、毎年欠かさず見に行っている


イメージ 27
マツヨイグサ

イメージ 28
メスアカシジミ♀ 初見
イメージ 29
メスアカシジミ♀ 上と同個体

イメージ 30
ワレモコウ

イメージ 31
アザミ類が賑やかな湯ノ丸の臼窪湿原 何にもない花々終了

イメージ 32
鹿沢園地キャンプ場、姫会の休息

イメージ 33
湧水川

イメージ 34
ヤマハハコ

宿の女将さん曰く、お盆前のお客さんも今年の花は早々終了だねと嘆いていたらしい。
午後からは、湯ノ丸キャンプ場の臼窪湿原へ、アザミ類やハクサンフウロウなどがが咲き乱れているはずが完全に終了。

イメージ 26
宿の前の草むらに咲きたて
ハクサンフウロウ

やはり、花々が賑やかでないと昆虫たちの楽園には程遠い。3時ごろに解散しもう一度、休暇村の野草園を一周し宿へ。
ここら辺りの古くからの宿はエアコンが無くて当たり前だったが最近の暑さは困ったものと仰っていた。今夜は暑いかなーと思っていたら、夏装いの私達は寒すぎて早々布団に潜り込んだ(笑)。翌19日、朝7度でした、散歩に出たが、手がかじかみ薄着で寒いので直ぐ散歩を止める。
今日はKMさんが10時頃合流される予定、その間休暇村の散策路を散策、やはり花も無く昆虫も少なく早く散策が終わる。

イメージ 35
鹿沢園地では、キンモンガが多く見られた

KMさん午後になると連絡ありだったので私達は予定通り別行動で池の平湿原へ・・・、日曜日とあってP満車どうせ花々も終了と聞いていたのでパス。林道を高峰へ、途中高原の花々、ゲレンデにはヤナギラン等が見られるようだったがやはり終了。なんと今年の高原の夏は超特急??、こんなに暑いのにと言ったら宿の女将さんが暑い年はが早く終わるのよと教えてくれた。
開花時期、来季は気を付けて計画しよう
the end