夏の高原の花見トレッキング 
家族と義姉とぶらぶらと散策
栂池高原→乗鞍高原(泊)→乗鞍畳平・剣ヶ峰
 
8月5日、①栂池高原
 
 
イメージ 21
 
ニッコウキスゲ
盛りと思うが今年は少ないようだった
 
 
家族と義姉とぶらぶらと2時間の散策を堪能してきました。今年はどこも花時期が早まっているので違った花々が見られるかなー。
 
イメージ 12
 
今回の花見トレッキングは乗鞍高原がメインなので栂池は寄り道程度と2時かくらいにして乗鞍に向かう予定。ワタスゲ湿原までゞ周回コースでしたが楽しめた。
 
当たり年だったコバイケイソウは殆ど終了で残り花が見られた。目を引いたのがバイケイソウの群落であったことでした、毎年花見に来ているが知らなかった。地味な花なので誰にも興味を持たれないようです。
タテヤマリンドウが旬らしく広範囲で星屑のごとく見られた。
ワタスゲやチングルマの果穂が旬。
 
イメージ 2
バイケイソウ
イメージ 13
バイケイソウ
イメージ 18
コバイケイソウの終わった草原には沢山のバイケイソウが見られる
 
イメージ 1
 
オニシオガマ
果穂は見ていましたが花は初見
 
 
イメージ 14
ホソバノキソチドリ 
イメージ 3
 
 
イメージ 19
コバノトンボソウ
 
 
 
イメージ 15
タテヤマリンドウ 
イメージ 4
タテヤマリンドウ
今が旬で草原湿地にはこのようなところが沢山ある
 
イメージ 5
チングルマの果穂
 
イメージ 6
 
 
イメージ 7
コガネイチゴ
 
イメージ 8
オオヒョウタンボク
 
 
イメージ 16
モーセンゴケ
白い大きい花はタテヤマリンドウ
 
イメージ 9
モーセンゴケの花
 
イメージ 10
イワイチョウ
残り花が幾らか見られた
 
イメージ 11
ミヤマホツツジ
 
イメージ 17
オニシモツケ
 
イメージ 20
モミジカラマツ
 
イメージ 22
ツルニンジン かなー
 
イメージ 23
エゾシオガマ
 
イメージ 24
ワタスゲ 果穂
 
イメージ 25
オオカサスゲ かなー
 
イメージ 26
カオジロトンボ
 
イメージ 27
キヌガサソウ
残り花が見られた
 
イメージ 28
クルマユリ
白い穂状の花は、オニシモツケ
 
この日目に入った花々
アキノキリンソウ(ミヤマかなー)、イワイチョウ、エンレイソウ(果実)エゾシオガマ、オオバタケシマラン、オオヒョウタンボク、オニシオガマ、オニシモツケ、カラマツソウ、キヌガサソウ、クガイソウ、クロトウヒレン、クルマユリ、コバイケイソウ、コバノトンボソウ、サラシナショウマ(蕾)、タテヤマリンドウ、チングルマ(花、果穂)、ツマトリソウ、ツルニンジン、ニッコウキスゲ、バイケイソウ、ヒトツバヨモギ、ホシバノキソチドリ、ミヤマホツツジ、ミツバオーレン、ミヤマキンポウゲ、モミジカラマツ、モウセンゴケ、ヤマハハコ、ワタスゲ、等々。
 
・・ちょっと記事・・・
3時に下山予定下ゴンドラに向かう途中にわかに曇り雨がばらついた、駅はどんどん乗客で膨れあがる。辛うじて最初のゴンドラに乗りゴンドラ途中豪雨、ゴンドラのサッシから雨漏れ。乗り継ぎ駅下車するがとても傘や雨着では追いつかないくらいの雨、次のゴンドラ駅まで10分歩くのだか、下は停止しているらしい声も聞こえたが、下山できぬのも困るので、ずぶ濡れになりながら駅に着いた、案の定ゴンドラは停止していてた。そのうちに上のゴンドラも停止。マイクロバスが迎えに出ているとアナウンス。1時以上かかるらしい。バスが到着二台目乗車。バスの台数少ないピストン輸送と聞こえた。皆さんいろんな事情があるらしく、2台目に乗れなかったお客さんが新幹線に間に合わないと困ると悲痛に叫んでいた。乗客の老夫婦が代わって上げましょうと立ち上がられた。ロープウエイの管理の方が何とかしましょうと管理用の乗用車を出し2台目と同時に出発された模様。ロープウエイでは30分だが、林道バス下山には約1時間かかった。我々も予定より2時間遅れで下山。15:30頃下山
100km先の乗鞍の宿泊先に事情を説明し、遅くなる旨を了解して頂いた。
道路が空いていたので18:30頃着き、皆さんと一緒に食事が出来た。
 
 
食後談話室のアルプホルン(楽器)の発声を経験させていただいた、ただプーだけでしたがあれで曲を奏でるってすごいなーって感じました。