単勝人気別の傾向は?
函館スプリントSの成績を単勝人気別に分類してみると、勝利を挙げているのはほとんどが上位人気の支持を受けた馬で、単勝「1~3番人気」のグループから8頭の勝ち馬が出ている。ただし、2着馬は「6~8番人気」のグループから4頭が送り出されており、伏兵馬にも警戒が必要なレースだと言える。また、3着馬はすべて「3番人気以下」の馬で、その中でも「4・5番人気」のグループから半数の5頭が出ているのは、注目すべきデータとして挙げられる。
ステップレース別の成績は?
函館スプリントSの出走馬は、さまざまな臨戦過程を経ているが、好走馬の中心となっているのは、前走「GI・JpnI」組と「CBC賞」組の2つ。とくに、前走「GI・JpnI」組が4頭の優勝馬を含む3着以内馬10頭を送り出す活躍ぶりだ。さらにその中でも、約3か月の休み明けとなる前走「高松宮記念」組が〔2・2・1・6〕で、3着内率45.5%と高い数値を残している。
牝馬が大活躍!
“夏は牝馬が強い”という競馬の格言があるが、まさのその通りの傾向を示しているのがこの重賞。牝馬の出走がなかった2002年を除けば、過去10年で牝馬が連対しなかったのは2008年の1度だけ。さらに、牝馬は8勝を挙げているものの、2着1回、3着ゼロと、成績に偏りがあることも特徴的だ。今年も牝馬が出走してきたら、高い評価が必要だろう。
下位人気で健闘した実績がある馬に注目!
函館スプリントSでは、「5走前までに、単勝8番人気以下で優勝、または1着馬から0秒4差以内に健闘していた」という馬が好成績。該当馬の連対がなかったのは2003年と2006年だが、2003年は3着馬アタゴタイショウが「3走前に9番人気で優勝」、また2006年は3着馬ブルーショットガンが2走前に「11番人気で優勝」という戦績を残していた。今年も「近走で下位人気ながら優勝、または健闘した実績」がある馬の台頭がみられるのか、注目してみよう。
「単勝人気~」のデータ以外で、全てのデータに該当するのは
アンシェルブルー
クリアンサス
興味深い「下位人気で~」のデータに該当するのが
ケイアイアストン
ナイアード
ベイリングボーイ
ヘニーハウンド
ヘニーハウンドは「牝馬~」のデータ以外では、全て該当。
参考
JRAホームページ
今週の注目レース 函館スプリントステークス データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0703_2/index.html
(PC)
※該当馬は、上記ホームページを参考に個人で調査したものです。
参考程度によろしくお願いします