こんにちは
これが 我 ってやつか…
と、感じた出来事をひとつ
ここ7~8年、同じ美容院でヘアカットをしてもらっている
そこは長女のママ友が営んでいるお店
ほぼ開店した頃からお世話になっている
もちろん、いつも気に入った素敵な髪型にしてくれる
ママ友がお一人でされているので大抵1対1でゆっくりお話をしながらの良き空間
…なはずなのだが、なぜか帰宅後モヤモヤっとしたなにかが心の中に漂う
会話は前向きだしこれからもがんばって自分を深めていこうね、なんて結構高尚な内容のはず
なのだが、なんだろな~このモヤモヤ…
しかも、よーく感じてみるとそのモヤモヤは
敗北感っぽい🫠💦
よくよく会話をおもいだしてみる
美人ママ : 相変わらず忙しそうだね~
お互い充実感あるのはありがた いよね
わたし : だね
わたしの活動も研修会やら会議やらで結構勉強になることたくさんだわ
美人ママ : そういう勉強とか活動できる人えらいよね~
わたしの休みの日にそのような内容で時間つかうってとてもじゃないけど、
できないよな~
ほんと、えらいね
この出だしの会話、ほんとに嫌味じゃなく心からえらいよねって言ってるんだよね
それは頭では理解してるのに、わたしの中で
カーン!
ファイティングの鐘が鳴るんだね~
<モヤの声>はい? そんな無駄なことに大切な時間をつかうなんて気が知れないと…
わたし : そりゃ、勉強したところですぐに誰かが助かるとかっていう目に見えた効果
はないけども、人ってもんは寄り添ったりする人がいるだけで違うからさ…
すっかり言い訳みたいになってくるわたし…
美人ママ : そうだね
寄り添うの大事だよね
おちついて会話をしてくれる美人ママ
美人ママ : お店に来てくれる方にもやっぱり寄り添うのが一番いい感じね
で、自分のお休みのときは、もう子供たちも独り立ちしたしさ、
自分だけの時間ももちたいな、とおもうんだぁ
わたし : そりゃあそうだよね
自分だけの時間満喫したいよね~
<モヤの声>はい? うちの子たちはまだ独り立ちしてないし自分にだけにつかえる時間もお金も少ししかないですけど、な・に・か…
ははは…
この辺から完全に怒り鬼軍曹が降臨しちゃってる…
このあたりからもう、美人ママの知らなそう事とか、自分が少しでも優位に立てると感じられることをさがしてたかも…
いやあ 改めて表現してみると…
わかりやすい
3日ぐらい前のことで、今のいままで美人ママにも我があるからお互いぶつかったんだわって
思っていたけど、これ、やっぱりわたしの完全に一人相撲ですね
わたしの我
愛すべきわたしの鬼軍曹…ですわ
小学校のときとかさ、よく喧嘩してたの思い出すわ
<小学生のわたし>え~でもさ~○○ちゃんだって変じゃん!
とかね、よくやってた
で、家に帰って、おかあちゃんに、○○ちゃんが給食袋の絵が変とかゆうんだよ~
とか、
いっつもへんなこといってくる…
とか言ってたなぁ
同じだわ
小学生のころから同じだわ~
これが、わたしの我の生きる道なんだわ
一生懸命負けないように…がんばるわたしの我
なんと愛おしい…
愛おしいわたしの我よ
がんばってくれてるね
ありがとね
勝たせてあげられなくてごめんね
この一生懸命比べてくれているそのモノサシね
これね、勝ち続けるの結構しんどいんだわ
でね、モノサシで比べなくても大丈夫っぽいよ
比べる仕事なくなっても、愛おしい我よ
あなたのことは見捨てません
どこまでも行っても一緒だよ
大丈夫!!
わたしの頼もしいパートナー
勝たなくてもわたしは幸せよ
わたしとおなじように愛おしい我ものびのびゆるゆる一緒に楽しんでいこう。
ね
はあ。
我って、優越感が大好きで劣等感が大っ嫌いなんだょね
もぉ、優越感をかんじたならば、
✨あぁ~(*˙˘˙*)❥❥
わたしって世界一しあわせ( ´˘` )~✨
って最高の気分に昇っていく
ちょっとでも劣等感っぽくなってくると
それはそれは大騒ぎ!
やばい😱やばい😱やばい😱
もぉ、命がけで昇ろうとする
この、単純で強い危機管理能力のおかげで、なんとかここまで生きて来られたのかもしれない
ただね
我ょ
何度か飲み込まれて消えてなくなりたい…
って思ったこともあるよ
我と一緒になって、こんなに不幸ならもう消えてしまいたいね
って絶望したことも何度もあったね
それが、この頃はなんとか、飲み込まれなくなってきたかも…
我の大波に攫われそうになっても
早めに気づいて戻れるようになってきたかも…
昇りつめてもしあわせばっかりじゃないし
ましてや劣等感感じても、消えたりしないのょ
大丈夫!!
我を育てていくょ
58年かけて何とか小学生ぐらいまで育った
わたしの我♡
これからょ
どこまでも一緒なんだから、落ち着いて
ゆっくり歩いて行こうね🍵