肺がんと。 -6ページ目

肺がんと。

自分のことなのになんでもすぐ
忘れちゃうから記録はじめます☆


短い間にいろんな事を決めることになりました。

正直、苦手です。


今の正しい母の状態を知る。

知ったあとどうするか。

などなど。



同病院の脳外科の先生は信じることのできる先生で。

主治医ともめる前に入れていた脳MRの予約を予定通り実行して『水頭症』と診断してくださいました。


大学病院にも相談しましたが、今までの経過が分かっている先生のもとがいいだろうと、そのままお世話になり数日前に少し水を抜いてもらいました。


翌日から、付き添いは必要でまだふらふらですが、自分の足でトイレに行けるようになりました。

食事をしながらだんだん体が斜めにずれていって食事もとりにくかったのに。

それも、体を真っ直ぐ起こしたままとれるようになりました。


これまでより長い時間座位が保てるようにもなりました。

おしゃべりも増えました。



すべて水頭症の症状だったそうです。


とりあえずホッとしています。



大学病院で聞かされた、これまでかかっていた病院の主治医の治療内容には開いた口が塞がりませんでした。


ずいぶん前に止めたと言っていたタキソール。

去年の12月まで止めていませんでした。


母も妹も、

『タキソールはもう止めます。』

とずいぶん早い段階でしっかり聞いていたのに。


こちらも、まさか言われた内容と実際に行われた治療が違うだなんて思っていないし。


そのせいでここまで衰弱させたのかと、怒りしかありません。


口癖のように

『薬をどーのこーのより、QOLが大切ですから。』

と、言い続けてきた主治医のやることがこれ??


QOLを気にしてくれている人の治療とはとても思えません。



家族会議で、もう主治医のもとへは戻らないことに決めました。



診てくれる病院を探さなければ。



衰弱はひどいけれど、ガンそのものはコントロールされていたのがせめてもの救いです。


水頭症の治療もこれからどうなるかわかりませんが、母の残された時間を母と一緒に大切に過ごしていきたいです。



心配してメッセージをくださったみなさん、とても励まされ奮い立てました。


ありがとうございます。



これからもよろしくお願いします。

ここで出会えた心優しいみなさんがよい先生と出逢い、希望の溢れる治療ができますように。


心から願っています。




怒りと情けなさで乱文になってしまいました。

お見苦しくてごめんなさい。