り子です。
去年の記録。
アメリカ旅 3話目。
自分の中のどM 責め子に振り回された旅でした。
最終夜に、待望のネイティブアメリカンのワーク(?の一つ
えぇと、なんて言ったらいいの…
その人の持って生まれた特徴を、アニマルで象徴化するんだけど、
祈りの儀式の中で、Sさんが、わたしたちはそれぞれどんなアニマルか、読みだしてくれるの。
内容は、シークレットだったような気がするので詳しく書けないけど。
読みだしたアニマルが、どんな特徴をもっているか解説している本が市販されててね。
そこから丸っと写し取って、レポートとして頂くことになっていたの。
厳粛な儀式でね、
場を祈りで整えて、ひとりずつ受けるから、順番こ。
私の番になったら、もうドキドキ。
だって、そもそも深いところで「ダメな自分を隠しておきたい」人だから、何かがバレそうでカチコチになるよね。
でも、顔は笑って、おかしいところがないように、がんばって、作って。
その一連のことが、当時の自分は、オートマチックで無自覚なの。
……
……そしたらね、
「ごめんね」って。
「どうしても、り子さんのアニマルが見えてこないんです」…って。
「こんなことは初めてで」…って。
「何度も、チャレンジしてみたんだけど、これは相当見られたくないってブロックしているか、必要がないのか…」
って、説明してくださるの。
でもね、わたしね、わたしだけが「できないひと」って「バレちゃった」
「恥ずかしい」「恥ずかしい」「恥ずかしい」
自分責め、MAX!!!!
Sさんは私を責めているわけじゃないのにね(*´Д`)
でも、どん底に落ち切ると、少し、解けるんだよね。
Sさん、お疲れなのに、時間をくれて、ようやく弱みを話し始めた私につきあってくれた。
私にとって、「できない人」がバレる事は、犯してはならないタブー。
だから、こわくてこわくて、泣きながら震えながら、何か話した。
何言ったか覚えてないや…
そしたら、「今なら、見れるかもしれないから、も一回やってみようか」って。
「でもやっぱりみれなかったら、その時はごめんね」って。
でやって貰ったら、無事、コアラとカンガルーっていう象徴が出てきたと教えて貰えたの。
生態系の中の実際のコアラとか、カンガルーとか
または霊とか、そういうのとは違ってね、
本で、その名前を辞書みたいに引くと、どんな特徴を持って生まれた人なのかって結構な量の情報が書いてあるの。
誕生日辞典とか見た事ありますか?あんな感じ。
ほっとしたよぉぉぉ~~
あぁぁ、わたしひとりだけ「できない」ひとじゃなくってよかったぁ~~って。
Sさん、あの時はありがとうございました~
カチコチがちょっと解けたわたしは、
あぁ、こういう事件を、みんなにシェアしたらいいんだよなぁ、と思って、
参加者さんがくつろいでいる所に行って、
「わたし、最初アニマル出んやったんよ~」って聞いて貰うのでした。
お口直しにお花でも…
次回は…
勝手にひとにぼっちになって、勝手に悲しんでいた私は、
ワークが一度失敗に終わったことで、ちょっとほどけたみたい。
そしたら、この旅の間感じていた、自分のこのひがみを、参加者さんに告白しよう。
心屋塾のいう、『本音を伝える』
自分の弱~い、ふにゃっふにゃな、脱皮したてのエビみたいな自分をそっと相手に差し出すコミュニケーション。
すっかり存在をわすれていたのを、やってみようと思い立ったの。
まぁ~~初心者だから、失敗もするよね~
次回に続きます。また来てね~~
なんもしとらんのよ~現在うちの旦那専用カウンセラーっす
あぁ~今日も実生活で、いい仕事したんだよぉ~♬
ますます仲良し♡