保護犬 シェパードとハスキーミックス | 目指せ!明るいアメリカ超ど田舎生活。

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シェパードとハスキーミックスの酒です。
もうすぐ2歳になる女の子です。
犬のレスキュー団体に申し込んで
里親になりました。
事前に、里親になる動機や家族構成など
書類審査があり
引き取る前にも
家のチェックがありました。
庭のフェンスの高さや、家の広さ、持ち家なのか
などなど、申し込んで3ヶ月近く待ったと思います。
酒は、母犬と兄弟姉妹たちと一緒に
シェルターに連れて来られたそうです。
数名の子達は、元の飼い主がすでに、誰かにひきわたしていました。
飼い主は、父親犬だけを残して、後は全部手放したとか...
でも、レスキューの方が、「この子達は母親と一緒で良かった。」と言っていました。
この子達がレスキューの施設に来たのが、生後4週。
母犬と引き離すには、早すぎます。
数匹は、お母さんからすでに引き離されていて
充分に愛情や母乳を受けていません。
酒のお母さんは、ハスキー。お父さんは、ジャーマン・シェパードです。
大型犬は出産のとき、一度に多くの子犬が産まれます。
酒のお母さんも、12匹の子犬を産んでいます。
多頭飼育するならば、計画的に責任をもって
犬達のお世話をやかなければなりません。
無責任な飼い主が、一人でも減ってくれるといいな~と思いますね。


酒の名前は、息子がつけましたニコニコ
日本語が喋れない我が家の子どもたち。
でも、日本語の名前がつけた~い!
そして、知っている数少ない日本語の単語のなかから
「Well...SAKI」
なぜなら、私の父は根っからの九州男児。
毎晩、晩酌は日本酒か芋焼酎。
飲みっぷりがよく、いつも美味しそうに
ゴクゴク飲む、じいじの飲み物を覚えていたもよう爆笑
「Oh Good  choice!」夫も賛成。
私は「.......」キョロキョロ
実は、酒をレスキューする前に
息子はお小遣いを貯めて、地元のシェルターで
別の子犬を引き取ったことがあります。
その子犬は、野犬の子犬で病気をもっていて
家に連れて来てから、容態が急変。
病院で、治療を受けましたが、うちに来て3週間ほどで亡くなってしまいました。
とても辛い思いをしてからの、酒との出会い。
息子の名前のセンスはさておき、息子が責任持って世話をやくと約束して迎えた犬なので、酒と命名することに照れ


地元のシェルターは、$80。酒のレスキュー団体は、$380でした。最初の一年目の予防接種と、避妊手術の費用が含まれています。
酒の場合、里親になって最初の一年は、2〜3ヶ月
に一度電話で犬の様子を、レポートする電話がかかって来ました。ストレスに感じるような、電話ではなく、「ご飯食べてる?」とか「予防接種した?」などフレンドリーな感じでした。

シェパードとハスキーのミックス犬の事を
シェプスキー(Shepsky)と呼ぶそうですキョロキョロ
我が家の酒の性格は、とっても穏やか。人懐っこい。賢い。
飼育は、ほとんど手がかからないですが、体力と力はあるので散歩と運動は欠かせません。
毛並みは、凄く柔らかくミディアムヘアーですが、季節の変わり目は、割と抜け毛があります。
目の色は、片方がブルーで、片方がブラウン。
庭の穴掘りが止められないお酒ちゃんおねがい
このソファーのカバーも、ダメとわかっていて破ってしまいました爆笑

この子の、お母さんや兄弟姉妹も良いご縁に恵まれて幸せになっていて欲しいですニコニコ