自信というものは
行動をして
他人と関わったり
自分にできることを見つけて得て行く物だ

知っていたつもりで理解まではしていなかった自分にふっと降りてきた

凄くしっくりきた


私は自信が全くなくて
そんな中ひとりで足掻いてばかりで
苦しくて辛いばかりだった

苦しくて苦しくて
楽しさを見失った自分のために
少しずつ、やめていった趣味だったり
描かなかった好きな作品のファンアートを
地道に描こうとするようにしていった

楽しそうだけれど、すぐにできないことは
完全には諦めずに、いつかやろうという希望を残した

そしたら少しずつだけど
一番苦になっていた
絵を描くことが楽しくなってきた

頑固な私は、中々好きなことを好きということができずにいた

好きな花があっても、一緒にいる人がこっちがいいって言ったらそっちを買っちゃうような合わせ型
自分の意見を全く言えないタイプ
自分の好きな物を大事にしたくて、誰にも貶されたくなくて、なかなか表に出せないタイプ

苦しい苦しい
息なんかできなさそうな世界にいたようだ


私がこんな風になっていったのは
頑固な癖に、自分の表現や思考に疑問を持ち、強く否定したからだと思う

全てが崩れていった

客観的に生きようと決めた15歳の頃
周りのことばかり考えるようになって
自分のことを優先しなくなり
相手を伺い、意見が言えなくなり
理解できる筈のない他人の気持ちを考え続け
時には板挟みになり、誰の意見も正しく思えるようになって、潰れた

人の為に生きようとしたのだけど、間違ったやり方だったと今は思う


自分の好きな花を好きな様に飾るだけで、私は今とても気持ちが安らいで、嬉しい
人が飾ったら見たって、いいねくらいにしか思わないから
実際に触れて、選ぶと違うことで実感した

好きな物を箇条書きでノートに書き起こしたら
懐かしくて、変わってないなーとかちょっと変わったかなーとか
私の支柱にいるものを再確認
項目によっては枝分かれさせてもっと細かく…歌手から曲名を並べていったりして
ゲームも欲しいゲームのタイトルをいっぱい書き出して

いっぱいの好きを見つけて、描いて
自分を再確認していく

散らばった再構築に必要な部品を集めて、組み立てていく