一番なんとなく決めたのに、一番行って良かった神社

一年くらい前の壱岐にいく前後、ちょうど瀬織津姫ブームで、テレビでも大神神社をやってて、壱岐は、1500年の歴史ある神社すごーいとかおもってたら、

大神神社は、さらに500年古くて2000年も歴史あるといってたので、

いつかいってみたーいなぁー。
と、なんとなくおもってた。

でも、そのころまだ私のなかでは、奈良といえば天河神社、玉置神社みたいなイメージあって、大神神社は優先順位がそれほどは高くなかった。

だけど、天理の1000円で泊まらせてもらえる場所から近いところにしか行く時間がなかったので

今回は石上神社と、大神神社に決めた。

東大寺とか有名なところは他にもいろいろあったのかもだけど、

そっちは今のところまだ興味ないので神社優先。

それから石上神社と、大神神社のことネットで調べだしたら、

なんか、とーーーっても、私の壺にはまる神社で

しかも友達が本を貸してくれたりと、情報もどんどんあつまってきたので、ますます楽しみになってました。
石上神社のあとは、天理駅に戻って
JR桜井線というのにのり、そこから三輪駅まで向かいました。

二両か三両編成の電車だったと思うのですが、

三輪駅でドアが空くのは、1両目だけのようです。

降りようとしたらドアがあかなくてビックリしました。

駅からは小さな案内板が所々にあって、大神神社まで迷わすこれました。
参道で玉子とお酒も売っていたのでお供えに購入

三輪山の、神様は古事記とかでは蛇ででてくるので、金運の神様といわれてますよ。



去年テレビでみた瀬織津姫の神社発見

買ってきたお酒と卵をこちらに納めました。どこにおいていいのかわからずに滝汗

それから入り口に榊があったのでいただいて(500円)

階段をあがり大神神社の拝殿を参拝
払い棒できよめて、通常のお参りに加えて、簡単な祝詞も献上します。
祝詞は紙に書いてました。



実はこの裏にサントリーの名前の元となってる三鳥居があるそうなのですが、しらなくて見せてもらいそこねました。(忙しいと見せてもらえないらしいです)

そのあとは、狭井神社へ
三輪山に登るときはこちらの神社で手続きします。

神山登山の受付は2時までで、4時には下に降りてなければなりません。
入山証明書のような申込用紙に名前を記入し、提出します。

すると説明をききながら以下の二点を渡されます。
本来三輪山は白装束で登るべき霊山なのですが、
白装束でなくとも、こちらをきちんとつけていれば、正装と見なされるそうです。
襟を正すという言葉があるように、これをきちんとした形で身につけて登るようにいわれました。

はずしたりして、手にもちあるいたら、きっと眷属さんたちカンカンになります。
気をつけましょう。
他にも飲食禁止です。
でも、水は大丈夫なようです。
山のものは持ちかえり禁止
ここで起きたことを話すのもだめだそうです。(多分不思議なこと)
撮影も禁止。
神域では、電磁波もよくないというので、スマホも電源をきりました
ピクニックや登山気分でこないで、神様に登らせてもらうという厳粛な気持ちで登るようにとのことでした。
入り口はこちら
登らなくてもここにいるだけでも、神様の気がすごいらしいです。
確かに、なにか違います。
登るのに棒おいてました。帰りのがつらいので、長めを持つとよいそうです。

私たちは二時ギリギリに到着し、
三時過ぎに頂上につきました。

帰りは下りなので
楽だろうとおもったけど、逆に膝にこたえて結構時間がかかり
四時ギリギリに降りることになりました。

二時間以上余裕をもって上がった方がいいです。

友人は大変すぎて低血糖おこしかけました。
その人の体力にもよりますが、
登山でないので、上までいかなくても充分神様は感じれますから
無理なさらずに

でも、今回上までいってみて、岩蔵をみれたのですが、

大変だったこともありとても感動しました。

ちなみに、狭井神社は病気平癒、薬の神様としても有名なようです。
こちらのお水にその力があるといわれてます。

ありがたいので、ばぁちゃんに水をもちかえりました。
容器もちゃんと売ってましたよ。