今日(17日)はこちらのブログを見て興味のわいた島武意海岸にいってきました。

島武意海岸は、本当なら

これくらいきれいなんだけど
写真はGoogleマップからかりました。

本日は薄曇りでこんな色でした。

フツー

でも、今回、私たちはここを求めていないので大丈夫です。
島武意海岸は、この辺りにあります。
しまむいと読みます。

駐車場にクルマをとめてこの看板の方にいくとすぐに細長くて暗いトンネルがあります。


でも、ウニのシーズン積丹はたくさんの人がおとずれるので、とても賑やかです。

トンネルを抜けるとすぐに展望台です。
展望台から、下の島武意海水浴場までおりれます。
海水浴場といっても、トイレも水もありません。

展望台からの景色
ツアーの方や足腰の悪い方はここだけ見てかえられます

海の色が綺麗な日ならそれだけでも十分満足できると思います。

北を望むと赤い岩肌の崖です。

下に降りてみます。
なかなかの急な道ですが、階段になっているので、行きは楽です。

屏風岩が間近に見えてきました

なにやら石垣もあります。どうやらこの辺りに鯡番屋があったみたいです



前からみると、なにか文字も岩に刻まれてます。
ここだと目の前が海でオーシャンフロントですが、冬の日本海は波がひどいのでどうしていたのでしょうね??



とんがった石の方に歩いてみます。

後ろを振り返ると先程の屏風岩
一つの岬のようにみえます。

屏風岩の上の山には硫黄がむき出しの崖がみえて、何だか、興味をそそられます。遠くていかないけど


赤肌の岩の方に向かっていくと

少し浜の石の様子がかわっていきます。
ここまでは、丸い石浜の石
よくあるやつです。

赤肌の岩の前にくると、岩山の隙間から川のように流れている小さな石が
軽くて歩きやすくなります。

この辺からすごく優しい気が流れているような気がします。

このように崩れやすいバームクーヘンのような石です

この岩山の上にはたくさんのつばめが飛んでいます。とても賑やかに可愛らしい声で鳴いてます。 


岩の中腹に洞窟のような穴がみえました。

どうやら下に転がってるこの石がぽっかりおちたのでしょう。


けっこう大きな石です。
さらにどんどん進みます。


またまた
石垣がみえました。木もあったので、庭のあるおうちだったのでしょうか?

そこの前は小砂利の浜で、泳いだりしやすそうです。
炭焼きのあとや、ウニ(とっちゃだめ)が落ちてたので、キャンプしやすそうです。(ただし坂上から荷物も持ってくるのが苦でなければ)
それまでこんな感じの石浜でしたが、ここからはまた雰囲気がかわって


大きな四角くカットされたような石にになります。
最初の丸石とも違います。

ここをよじ登って目的地のとんがり岩へ



到着


しかしこの先は海なので、右手に折れると

なんだかさらに楽しそうな場所に
今日は風がないので、日本海の海の神様もたくさん遊ばせてくれました。


むこうの崖の先も、まだ行こうと思うといけますが、帰りがけたいへんなので、とりあえず頂上まで

まいんちゃんが風とお話

私もそこに上って景色をとりました。

充分楽しんだので、もどります。

ここは、行きより帰りが大変です


私はポールスティックを持っていたのでそれほどつらくないですが、ここの階段はよっこいしょというくらい歩幅がひろいので、スティック無しの人たちはかなりきついと思います。
もし、持ってたらご持参をすすめます。