吉永小百合主演の北の桜守
いろんな意味でつっみどころは、満載なんだけど、
全体的には、泣ける映画だった。
樺太引き上げ者の方がたの体験がよーーーく理解できた。
実は、同じ北海道にいても、北方領土や樺太から引き上げてという人たちの体験とかあまりよくわかってなかった。
道東とか、道北遠いから、身近には、当時の話をする人がいないこともあるし、
でも、たしかにばぁちゃんのお友だちのなかには、樺太から引き上げてきた人は二人くらいいて、
今まで聞いたこともないからしらなかったけど、
みんなつらい経験をしてこられたんだなぁーということがすごい理解できた。
そして、よい思い出もたくさんある故郷なんだなぁーということも、この映画でなんとなくつながった。
それと、吉永小百合が日本一参拝しづらいといわれてる瀬棚町の太田山神社に登ってたのにもおどろいた。
後半はロッククライミングだから、スタントマンだろうけどね。
実は私も一度はいってみたいけど、怖くてあきらめてるの。
映画の後は、寿司でも肉でもなく
久々に中華だったーー。
なのに、フツーにラーメンたのんでしまったわ。