2014年確定申告の覚え書き1 | お気楽なるままに日暮らし

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このごろ体重計が気になります。だから乗りません。

偏食ですが、今のところ健康の部類です。

雨の日は哲学者、晴れの日にはテレビッ子。

笑いと好奇心のある生活を目指していざ出陣!






















さて、確定申告の事を、学んだので、








 


 




 

忘れないように



備忘録として記そう。









まず、収入所得の違いから

 




 

 




 






収入とは前年度(確定申告の時だからね)入ってきたお金。




よく、給料いくら?20アラって会話があると思うけど




言うと,収入のことだねあれ、とか言わない









さて、この入ってきたお金に必要経費を差し引いたものを









所得という。



ここで費用経費ってサラリーマンは必要経費ねーぞーゴラ!









って思ったでしょ?



まぁ、不公平だよねってことで、

一応、サラリーマンは一定の金額を差し引いて

給与所得とするんです。



給与収入の場合金額によって控除額が決まります



まず

源泉徴収票年末にもらうよね。

それ見ながらやろうか?

源泉徴収票の支払い金額って書いてある欄の話。

まず年収が0円~1,618,999円までは



収入から65万円引いてください



つまり、収入-65万=給与所得

源泉徴収票の給与所得控除後の金額の欄が算出される



マイナスになってた人はもし源泉徴収されているんだったら





返してもらってね。確定申告でね。



ちなみに、サラリーマンで所属の会社で年末調整していたら確定申告は関係ないよ。但し、年末調整後に医療費が出て付け加えたいとか、別の収入がある場合は申告したほうがいいかもねー

まぁ、それは追々やっていきましょう。



今回は所得の計算。

収入が

0~1,618,999

までは、収入からマイナス65万円

1,619,000~1,619,999は

所得は969,000

1,620,000~1,621,999は

所得は970,000

1,622,000~1,623,999

所得は972,000

1,624,000~1,627,999

所得は974,000




これ以上の方ちょっとめんどい計算が入ってくる

①1,628,000~1,799,999

②1,800,000~3,599,999

③3,600,000~6,599,999






まず、上記の収入の方、4で割ってください。

で、出た数字の千円未満は切り捨て!


例えば、収入が3,650,000なら÷4で912,500になりますよね。

で912,500の千円未満切り捨て

下三桁を全部ゼロに書き換えるわけやね。

912,000になるよね。




で4かけて元に戻すの。なんでとかきくな!ややこしい計算しなきゃならんのだ端数が出てきたら余計ややこしくなるやろ。







おさらい4で割って千円未満切り捨てて4かける。














ここから本番その数字に、

①の収入の人は60%(0.6)をかけたものが所得

×0.6

②の収入の人は70%(0.7)をかけて180,000を引いたものが所得

×0.7-180,000

③の収入の人は80%(0.8)をかけて540,000を引いたものが所得

×0.8-540,000




上記の例で言えば912,000まで出したけど、×4=3648000収入が365万だから、③なので

3,648,000×80%=2,918,400

2,981,400-540,000=2,378,400


これが収入。



で、それ以上の方、

6,600,000~9,999,999の収入の人は

×0.9(90%)-120万

10,000,000~14,999,999の収入の人は

×0.95(95%)-170万

15,000,000以上の人は

-245万




以上が給与所得の算出の仕方。

年金の人はまた別だよー。











本日はこれまで。

数字ばかりで疲れたでしょそれじゃ(^-^)/