yumemigoroのブログ

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先日、コロナワクチン接種の通知が親の元に届いた。
東京の方では電話でなかなか予約がとれず、娘さんがトライしてくれてやっと父親の分は予約できたが、母親は結局とれなかったという、そんな話がけっこう聞かれていた。
事前にそういうことが起きているにも関わらず、行政というのは学ばれないと言うか、改革がお嫌いと言うか。
同じ方法で予約しなければならない。
「あなたはこの日に受けてください。
受ける気がなかったり、日にちがどうしてもダメなときは連絡をしてください」ってするとか。
地域毎で日にち決めてやるとか。
なんか方法考えられなかったのかな……

すると、予約開始当日に用事が入っていた母が「私は忙しくて予約ができない」アピールを始めた。
何度も何度も「私は忙しいからできないのよ」と。
そして、しきりと「やっぱり娘が動いてくれないと、予約なんてとれないのよね」と5回くらい「あんたはやってくれないの?」と言わんばかりに父に言い出した。
私に直接頼むわけでもなく。
……本当に嫌な性格。

あー。始まった。
「私は忙しいけど、あんたは協力しないわけ?」攻撃。
素直に「時間があったらあんたもちょっとトライしてみてくれない?」と、言ってくれた方がまだ気持ちよく
「いいよ」って思えるのに。

自分は今までさんざん好きなことを優先して生きてきたのに。
昔、具合の悪い祖母の面倒を見ながら仕事をしていた。
時には終わらせなきゃならない仕事のために、社長にお願いして許可をいただき祖母を連れて会社に行ったこともあった。
でも、どんなに頑張っても回らないこともある。
対処できないこともある。
私が仕事でどうにもならないから今日だけは早く帰って祖母の面倒を見てくれと頼んでも、母は絶対自分の時間を削ることはしてくれなかった。
いつも自分優先。
人はどうでもいい。
たまに言い出す一見「いいこと」も、自己満足の世界で相手の立場や気持ちは存在していない。

そんな人に私は「あんたは親のために動いてくれない冷たいやつ」って言われてるみたいで、毎度毎度腹が立つ。
やるのが当然と思ってる。
そしてそれを私から言い出すのが当然だと嫌味を言い続ける。
本当にいい性格をした母を持ったもんだ。
あんたも用事あるかもしれないけど、私は仕事なんですけど……
でも、この人にはそんなこと関係ない。
私の休憩時間は、休憩じゃなくなるんだろうな……
まあ、父のだけは頑張って取ってあげるけどね。