からだは寝ている時も、起きてる時も毎日ちゃんと働いてくれています。なので結構無理してもなんとか調整してくれています。でも、なんらかの出来事でからだが辛くなることもあります。そんな時、生きる力を灯してくれるのはからだの声を無視しないで聴いてあげた時。病院で検査したり、MRIを撮ったりしてからだの状態を客観的に知るのではなく、自分の感覚でからだと向き合う方法です。まず、仰向けになって呼吸を整えて、手を置きたい場所に持っていきます。どこでもいいです。なんとなく置きたい場所へ。お手当というように、手は癒す力を持っています。わたしはよく子宮に手を当てます。じっくり手のぬくもりが伝わるようにそっと手を添えます。優しさが伝わると、子宮は何かを伝えようとしてくれます。子宮はからだの奥に居るので優しさが届くまで時間がかかるときがあります。そういう場合はゆっくり待ちます。優しく手を当ててからだと時間を共にするということ、温かさをゆっくり感じることそれが大事なのです。からだは優しくしてくれるのがとっても好きです。落ち込んでる時も元気になったりします。自分でするお手当、それができるようになるとこころもふんわり安らぎます。是非、静かな場所で試してみてください。セラピスト 米田
メディカルアロマセラピ-の響き
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