認知症と診断されて8年目のお母ちゃんを近距離介護でゆるーく見守るブログです。

現在は、私の家にお母ちゃんとネコのまる

(8才)が滞在中~



お昼ごはんを食べ終えて、洗い物が終わったお母ちゃん。

おもむろに私に質問を。。。





母「えっと、アタシと…アナタは(自分と私を指差して…) 身内??」





私「。。。(キターーー)ゲローゲローゲロー



私「そう、お母ちゃんの娘のちえやで。」






母「…そうなん、そんなことも…わからなくなって…」




お母ちゃんは自分の記憶がこんなに頼りなくなっていることに心細くなったのか、悲しくなったのか泣いていました。



私も悲しくて、どう接していいのかわからなくなって、心を抑えたら、つっけんどんに対応するしかできませんでした。


「今は一時的に混乱してるけど、ずっとわからないままじゃないよ、もう少ししたら思い出すから大丈夫」と、無表情で言うのが精一杯でした。



こんなときに、やさしく包んであげるような娘になりたいけれど、それが…できないのです…ショボーン

私は私の感情をコントロールすることだけで手一杯で。。。





お昼ごはんを食べたあとで血糖値がぐっと上がり、一時的にぼんやりするのか、私がマスクをしているとわかりづらくなるのか。。。

前回の「あなたはダレ?」の時は、お風呂上がりで、疲れていたように思います。

 


悲しいけれど、もう「せん妄」ではなく、これは症状の進行だと思います。



この症状の進行は、今のところたまに出現していますが、そのうちほとんどの時間がこうなる。

だんだんこの状況に、私の方が慣らされていっているようです。



恥ずかしながらいままで知らなかったのですが、認知症について学んでいるという学生さんが書いていたブログに、


認知症の症状の進行の順番は「曜日がわからなくなる→時間がわからなくなる→人がわからなくなる」と書いてくれていて、ほんとにその通りだなぁ…と悲しくなりました。





お昼ごはんの絶望のあと、散歩の準備で着替えなどしてる間に、いつもの「お母ちゃん」がもどってきました。




そのあとはいつも通りのウォーキングへ星




ひなたぼっこ中の鴨
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「いい子やね~、また来るからね~」



ゴキゲンで帰宅し、晩ごはんを食べておにぎり

シャワーを浴びている間の声掛けがよくなかったのか、またご機嫌を損ねて、髪も乾かさず寝てしまいましたが。。。ゲロー



…そっとしておきます。







歯も磨いてないけど。。。真顔






トイレに起きてきたタイミングで歯磨きしてもらおうゲロー





明日もゆるゆるいけますように流れ星

皆さまどうぞ、ご安全に🍀

今日も最後まで読んで頂きありがとうございましたえーん



星星星星星星星星星星星星星星星



もう一回、ちゃんと読もうえーん

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