誕生日当日。

🌈🪽
「虹の羽衣を纏い、軽やかに」
🪽🌈

という言葉を胸に抱いて、
さて今日は何をしようかと、とりあえず家を出ました。

向かった先は氷川神社⛩️

空は曇り。
けれど、心は静かでした。

境内に入ると、
この間降った雪で作られた雪だるまが、
ほっこりと迎えてくれました。

本殿でこう祈りました。

この世に生を受けたことへの感謝。
今日まで生きてこられたことへの感謝。

そして、

🌈🪽
今日から虹の羽衣を纏い、軽やかに生きます。
どうかご支援ください。
🪽🌈

境内を歩いていると、
普段は池にいる鴨が二羽、
陸に上がり、穏やかに歩いていました🦆

すぐそばを通っても、
まったく動じない。

歓迎というより、
調和のような空気。

大好きな蛇の池では、
なかなか姿を見せない紅白の鯉が、
ほんの短い時間だけ現れました🐟✨

まるで、
「まもなくだよ」と告げるように。

時計を見ると、
出生時間が近づいていました。

私は難産で生まれたと、
母から何度も聞いて育ちました。

どこかで抱えていた、
申し訳なさ。

その時間、
母へ、そして命へ、
ただ「ありがとう」と伝えました。

その頃から、
なぜかユーミンの曲が心に流れ始めました。

「ヴィーナスの誕生」。

その神秘的な音律。

そして出生時間の15時58分。

曇っていた空に、急に光が差しました。

偶然かもしれません。

でもその瞬間を、
私は素直に受け取ることにしました。

参拝を終え、境内を出て歩くと、
日差しが差し、爽やかな風が私の周りに吹き始めました。

前方の木々が揺れ、
風が通っていくのを感じました🌿

私が歩く先だけが、
やわらかく揺れている。

長い参道だから、
その様子がよくわかるのです。

風を感じる側から、
風を通す側へ。

何かが切り替わった感覚がありました。

手放し、軽やかになり、委ねることを、
こんなにも世界が祝福してくれている。

今年の誕生日は、
世界と静かに溶け合ったような、
そんな一日になりました。