続きです~


到着後、内診とNSTで張りのチェックを行い入院が決定する。
この時、子宮口3センチ。出産までにはもう少し時間がかかるということで、病室へと案内され待機。

待機中は、呼吸法でやり過ごそうと思うが、あまりの痛さであぐらの呼吸法なんてできないし、陣痛が進むようにスクワットするなんて無理!
ただベッドに横になり呼吸法を意識しながら過ごす。
そして、またもや痛さのあまり嘔吐…。

ちなみに、何が痛いって「尾てい骨」が痛かった(T^T)!!!!!
陣痛がくる度に、尾てい骨が砕けてるんじゃないだろうか?と思うほど、とにかく尾てい骨の痛みが凄かったです…。

痛みが襲ってくる度に、実母や旦那さんにテニスボールで尾てい骨を押してもらうのだけど、「力が足りない!そこ違う!」など二人に八つ当たりし(苦笑)、しまいにはテニスボールをベッドに置いて自分の体重で圧をかけたりと、とにかく尾てい骨痛をなんとかしようと四苦八苦してました。

そんな中、助産師さんが何度か様子を見に来て尾てい骨を押してくれるんだけどメッチャ楽!やっぱり違うもんですね~♪


★4時30分
子宮口が7センチ(だったかな?)になり、立ち会いの旦那さんと分娩室に移動。
そしてNSTともしもの時の輸血用点滴針を刺して、いよいよ分娩体勢に。

この時、陣痛は3~5分の間隔だったと思うんだけど、既に自分の中の痛みのレベルを超え、陣痛がくる度に「痛い!痛い!」と叫びまくり…ソフロロジーも何もあったもんじゃなかったです( ̄▽ ̄;)

そして、NSTを装着してるから横向きになれないし、腰をさすってもらえないし、イキむなと言われても痛みで自然とお腹に力が入り出血するわで、子宮口が全開大になりイキんでいいと言われるまでのこの時間が一番辛かった…。

陣痛が無い時は、とにかく痛みから気を紛らわそうと「大丈夫!大丈夫!」と何度も呪文のように口に出して自分に言い聞かせてました。

そして、いよいよイキみのお許しが出てイキむのだけど、何処に力を入れていいもんやら分からず…。

で、ウチの病院は会陰切開をしないので、イキむ度に助産師さんが、会陰を指でグルッと回しながら伸ばすのだけど、これがまた痛かった…(T-T)大げさじゃなく陣痛に負けないくらい痛かった…。
ちなみに、私は会陰マッサージをしてなくてオイルを塗ってただけだったんだけど、これから出産される方は、ぜひ会陰マッサージをする事をお薦めします(^^;


そして「痛い!痛い!」と叫びながらイキむこと一時間ぐらいかな?6時43分にベビ子さん誕生!

残念ながら誕生の瞬間は、おしもの感覚が痛みで麻痺してたので分からず、ベビ子さんが持ち上げられて視界に入ったので産まれた!と気づきました。

その後、産声が聞こえて、「あぁ~、無事に産めることができたぁ~!」と一気に脱力し、産まれた事に感動というより、安堵したというのが率直な感想でした。

なので、特に感動の涙をすることもなく、ただホッとしてました。


とゆうことで、
おしるし出現からは2日後で、定期的な痛みを感じてから出産までは11時間(病院に着いてからは5時間)の、初産婦にしては進みの早いお産だったようです。

ただ、思い出すと恥ずかしいくらい「痛い!痛い!」と叫びまくり…ソフロロジーも何もあったもんじゃなく、イキみ下手だったヘタレ出産だったけど、一応安産のようです。


★出産を終えて思うこと★
よく出産の痛みは鼻からスイカとか言われてるけど、私の感想は「尾てい骨をハンマーで砕かれる痛さ」の表現が妥当な気がします!

「尾てい骨が痛い!」なんて誰にも聞いたことがなかったので、あくまでも私の場合でしかないかもしれないけど!

ちなみにこの尾てい骨痛は、出産後も後陣痛として2日ぐらい悩まされることに(T-T)

そして、出産は自分の想像をはるかに越えた痛みで、しばらくは思いだすだけで「恐怖」でしかなかったけど、痛みを忘れるってゆうのはほんとですね!

「もう二度とこんな痛い思いはイヤ!もう出産は勘弁!」
と思ってたのが、今はほとんど忘れつつあります。

人間の本能で忘れるようにできてるのかしら?
不思議なものですね!


最後に、これから出産を迎えられる方へ。
出産への不安は色々とあると思いますが、不安だらけで痛みに弱い私でも産むことができました!

痛くないといったら嘘になるけど、女性なら皆が乗り越えられる痛みだと実感しました。
絶対大丈夫です!

子どもを希望する全ての人に、コウノトリが訪れ、無事に出産されることを心から願っています。